次のコマンドで、SymfowareのODBCデータソースを作れました。
Odbcconf002.bat
odbcconf /A {CONFIGDSN "Symfoware ODOS" "DSN={DSN名}|CLI_SERVER_SPEC=RDB2_TCP,{IPアドレス},{ポート番号}|CLI_DEFAULT_SCHEMA={スキーマ名}"}
ちなみに、CLI_SERVER_SPECやCLI_DEFAULT_SCHEMAの設定項目は、ネットではなかなか見つけられませんでした。そのため、一度、ODBCデータソースアドミニストレータから、SymfowareのODBCデータソースを作成し、レジストリをみて、上述の設定項目があることを知りました。
レジストリは、次の場所あたりに保存されるようです。
- HKEY_CURRENT_USER/Software/ODBC
- HKEY_LOCAL_MACHINE/SOFTWARE/ODBC
上記コマンドは、Windows XPで動作確認しました。Windows 7 (64bit)では、下記mameendomameさんのコメントにあるように、リンク先を参考にして、対応する必要があるようです。
変更履歴
2015/2/22 mameendomameさんからご連絡いただいた記述不備を修正し、動作環境について明記しました。ご指摘ありがとうございます!