GitLab RepositoryとHangouts Chatの連携
Hangouts Chat service | GitLab の解説です。
できること
GitLabは様々なサービスとの連携ができますが、Hangouts Chatも対象に含まれており、
GitLab上の以下のアクションに対する通知をHangouts Chatで受け取ることができます。
- Push
- Issue
- created
- updated
- closed
- Confidential issue
- created
- updated
- closed
- Merge request
- created
- updated
- closed
- Note
- Confidential Note
- Tag Push
- Pipeline(brokenした場合のみの通知も可)
- Wiki page
- created
- updated
Hangouts Chat の設定
- GitLabからの通知を受け取りたいチャットルームを開きます
- チャットルームメニュー（画面上部のメンバー数を出している所の▼）より
「Webhookを設定」を選びます - 「別のWebhookを追加」をクリックし、適当な名前を入力して、
「保存」をクリックします - 作成されたWebhookのURLを、URLコピー用ボタンで取得します
GitLab の設定
- 通知設定を行いたいGitLabのプロジェクトを開きます
- 左のメニューより「設定」→「Integrations]を開きます
- 「Project services」より、「Hangouts Chat」を開きます
- 「Active」にチェックを入れ、「Trigger」より、通知したい対象を選択します
- 「Webhook」にHangOut Chatの設定の際にコピーしたURLを入力します
「Notify only broken pipelines」と「Notify only default branch」は任意で選択してください - 「Test settings and save changes」をクリックします。
同時に、Hangouts Chatのチャットルーム側にテスト通知が届きます。