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Route::postにするとなぜか「The GET method is not supported for this route. Supported methods: POST.」が出る。

Last updated at Posted at 2021-03-23

#目次
1.何が起きた?
2.解決策はこれ!

#何が起きた?
Laravel8にて、アップロード画面のルート設定で以下の記述を書いたところ、タイトルのように「The GET method is not supported for this route. Supported methods: POST.」のエラーが。。。

web.php
Route::post('ctrl.upload', [CtrlController::class, 'uploaded']);

原因を探るが、どれを試してみても効果なし。

しかもLaravelのエラー画面が教えてくれる場所は「vendor/laravel/framework/src/Illuminate/Routing/AbstractRouteCollection.php:117」で、そこちゃうねん(多分)。

頭をひねること数時間、最後は
「うわ、こんなしょうもないことで。。。」
と原因に気づきました。

そうは思ってもプログラム書いてるとこんなこと日常茶飯事。
そんなわけで、備忘録も兼ねて同じトラップ(?)にハマった人のために残しておきます。

#解決策はこれ!

web.php
Route::get('ctrl.upload', [CtrlController::class, 'upload']);
Route::post('ctrl.upload', [CtrlController::class, 'uploaded']);

分かりますよね?

そうです、Route::getをpostの前に追加しただけです。

ちなみに自分の場合は、getはすでに書いてるもんなーという確認(記憶)ミスでした。

ひとりプログラマだから誰も教えてくれない環境つらたん。

#Route::getとRoute::postの違い
これ、初心者だとよくある勘違いなのですが、今回のアップロード画面でのget/postを分かりやすく言えば、
getはすでに存在するデータを取得するために使い、
postは前のページからデータを受け取るために使います。

getは**アップロード画面を取得(upload)するために使い、postはアップロード画面で「アップロードする」を押すことで指定の送信先ルート(uploaded)**へアップするデータを送信するために使います。
2021.06.25に@Grandpaさんからご指摘があったので修正しました。
(文章苦手なんで誰か校正入れて〜)

上記の違いを流れに沿って説明すると、

  1. 最初はアップロードするデータを何も選択(または入力)していないので、受け取るデータがないためRoute::getを使用。
  2. アップロードするデータを選択(または入力)し、アップロードをクリック。
  3. アップロードされたデータの名前(ファイル名や入力値)を表示したいので、前のページからデータを受け取るためにRoute::postを使用。

という流れになります。


ちなみに、もともとは「upload()」という関数をコントローラーに作っていたのですが、中身はデータを受け取った後の処理だけが書かれていたので、これを「uploaded()」に変更し、データを何も選択していない状態の初期画面用に新たに「upload()」を用意しました。
新しい「upload()」にはデータの名前を表示するための$resultに対して、

CtrlController.php
public function upload()
{
  return view('/ctrl/upload', ['result' => '']);
}

とだけ記述してあります。

最後のが役立つかは謎ですが、とりあえず解決した人がいれば嬉しいです。

じゃーねー(^o^)ノシ

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