参考:https://designsupply-web.com/media/knowledgeside/5915/
npm経由でjQueryをインストール
/*
$ npm install --save jquery
*/
package.json
{
..........
"dependencies": {
"jquery": "^3.4.1"
},
..........
}
jQueryのモジュールをrequire()で読み込んで、jQueryを使ったコードを書いてブラウザで確認してみるも。。。
resources/js/jquery.js
const $ = require('jQuery');
$(function(){
alert("jQueryを読み込みました!");
});
コンソールでエラーが表示されてしまいました。どうやら、require()が使えないとのこと。
実際のソースコードを確認してみると、jQueryのライブラリのソースコードは読み込まれていませんでした。
Uncaught ReferenceError: require is not defined
このrequire()はNode.jsの環境で使えるもので、ブラウザ側では読み込むことができません。そこで「Browserify」というパッケージをインストールすることで、ブラウザ側でもrequire()を使えるようにしていきます。
Browserifyのインストール
package.json
{
..........
"dependencies": {
"jquery": "^3.4.1"
},
"devDependencies": {
"browserify": "^16.5.1",
..........
}
..........
}
Browserifyをインストールすると、下記のコマンドで、require()で指定したモジュールのソースコードを読み込んだソースコードを生成してくれます。
browserifyの後に「対象となるソースファイル」続けて「-o」オプションの後に、ビルド先を指定して、「生成するソースコードファイル」を指定します。
$ npx browserify resources/js/jquery.js -o public/jquery/jquery.js
あとは適宜htmlで読み込んで使用!