大前提
Scala Playはウェブアプリ入門者が最初に着手すべき組み合わせではないと考えています。
既にRuby(Rails)かPHP(Laravel)、またはJava(Play)等を学習された方々には向いてると思います。
優先すべきと事と関数型について
関数型という事を一旦置いてJavaの亜種を扱ってる感じ且つ、Railsっぽいなって感じでコードを見渡すと理解が早いです。
「暗黙のパラメータ」や「カリー化」等の言語自体に非常に魅力的な機能があるのですが、
「Scala Play」でウェブアプリを作る事ができる事を優先し関数型言語を深く身に付けるのは、
一旦Scala PlayでCRUDアプリを作れるようになってからでイイかなと思います。
関数型の文法を深くおって、仮に理解してもいったいどんな時に使うのかが想像もつかない事が
度々あります。
「暗黙のパラメータ」や「カリー化」等なんかまさにそうです。
進めかた
ウェブサイト
ドットインストール Scala入門
まずは御馴染みのサイトで文法を!
Play Framework Tutorial
Javaですが、Playの雰囲気を掴めます
Play2 + Slick / ScalikeJDBCハンズオン
Guide to Play2 Scala
国内に置けるScala利用をゆうめいした会社の有名なチュートリアル。鉄板ですね。
書籍
はじめての「Play Framework」
DBを使わず完結する事もあってシンプルな内容になってますが、一度に学習するちょうど良いボリュームなのでRuby On Rails等の経験者だとこの本が最初でもOKだと思います
Java/Scalaフレームワーク PlayFramework入門
前書はJavaよりでしたが大分構成が代わりScalaの情報も充実してます。
Scala逆引きレシピ
復習とAkka等の学習に使いました
N予備校について
良質なのですが、関数型の特性を活かす為に数学の問題と絡んで進むので只でさえ難解な言語をとっつきにくく感じてしまうことがあるので、最初には選ばない方が良いと考えています。
そこそこわかるようになってから関数型視点でScala Playを学ぶ時に使いましょう。