0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

【re:Invent 2022】Creating AWS industrial IoT digital twins

Posted at

はじめに

アイレット エンタープライズクラウド事業部の黒野です。
本日はWorkshopに参加してきた参加レポートになります。
今回は敢えて、普段関わりのない分野を学ぶ良い機会だと思いIoT系のWorkshopに参加してきました。
IMG_8944.jpg

Workshop概要

主な内容としては、IoT Greengrassを使用しデータを取り込み、IoT SiteWiseでデータの収集、整理を行った後にIoT TwinMakerを使用して、デジタルツインを作成する内容となります。
最後にAmazon Managed Grafanaを使用して、収集したデータおよび、デジタルツインを可視化するというWorkshopとなっていました。
IMG_8948.jpg

セッションレベル

  • 300 - Advanced

トラック

  • Partner Experience (PEX)

スピーカー

  • Doug Anson, Sr Solutions Architect, AWS
  • Ansley Verzosa, Partner Solutions Architect, Amazon Web Services

サポーター

常に4名ほどのサポーターの方が巡回されており、困った場合には即座に質問できるスタイルとなっていましたので、大変助かりました。

参加者

  • おおよそ30人くらいの感覚
  • キャパはかなり余裕がありそうな感じだった。
    IMG_8945.jpg

概要

In this workshop, learn how to connect your industrial assets to the AWS Cloud to ingest data using AWS IoT Greengrass. In addition, learn how to use AWS IoT SiteWise to collect, organize, and analyze data at scale from industrial equipment. Finally, learn how to create a digital twin using AWS IoT TwinMaker and visualize your data and digital twin using Amazon Managed Grafana. You must bring your laptop to participate. This workshop is intended for AWS Partners.

このワークショップでは、産業用アセットを AWS クラウドに接続して、AWS IoT Greengrass を使用してデータを取り込む方法を学びます。 さらに、AWS IoT SiteWise を使用して産業機器から大規模にデータを収集、整理、分析する方法を学びます。 最後に、AWS IoT TwinMaker を使用してデジタル ツインを作成し、Amazon Managed Grafana を使用してデータとデジタル ツインを視覚化する方法を学びます。 参加するにはノートパソコンを持参する必要があります。 このワークショップは、AWS パートナーを対象としています。

Workshop内容

初めにIoTの○○について解説がありました。
IMG_8949.jpg

デジタルツインについて

自分もこれまで、デジタルツインという言葉の意味を知らなかったのですが、
簡単に言えば、「物理空間にある情報をIoTなどで集めて、あたかもバーチャルな世界に存在するかのようにしよう」というのが基本的な概念になるのかと思います。
【図解】デジタルツインとは?やさしく解説
https://www.softbank.jp/biz/blog/business/articles/202009/digital-twin/
IMG_8953.jpg

作成するアーキテクチャ

AWSアカウントがWorkshop用に発行され、そこでの構築となります。
IMG_8952.jpg

完成した物

最終的に以下のような形でAmazon Managed Grafanaを使用して、データの可視化を行う所まで完成しました。
Workshopは120分なのですが、普段使わないサービスが殆どだったこともあり、完成にはかなりギリギリな時間までかかりました。
20221201_124631838_chrome.png

まとめ&感想

  • 今回、敢えて普段関わりのない分野を選んでみましたが実際に手を動かすことで新しい発見が多く大変楽しく取り組むことができたので良かったと思っています。
  • 基本的に全ての手順書は英語となるのですが、Chromeの日本語翻訳等を使えば基本的に困ることは無いです。
    • AWSコンソールも日本語に設定すればいつも通り使えます。
  • サポーターの方だけでなく、周りにいる参加者の方も質問をすれば拙い英語でも気さくに答えてくださるので、もし参加する機会があれば個人的にはおすすめです!
0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?