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CentOS5のターミナルで、キー配列を英字から日本語に切り替える

Last updated at Posted at 2018-10-12

デバッグを頼まれたサーバー機器・・・
ターミナルにログインしたら英字キー配列になっていた・・・
おいおい「:」のキーどこだよ!Vimが閉じれないよ!あああ設定消えたぁ!

そんな貴方(私)のためのTIPSです。

注記1:
CentOS7以降は、方法が異なります。

注記2:
GUIを利用している場合、日本語入力ソフト側の問題である可能性があります。
「OSアップデート後に日本語入力できなくなった!」という場合は
こちらを疑ってみたほいがよいかもしれません。
素晴らしい記事(私も助けられた)があったので共有です↓
http://note.kurodigi.com/ibus-mozc-kbdlayout/

一時的にキーマップを変更するならloadkeysコマンド

loadkeysコマンドで、一時的にキーマップを変更することができます。

$ loadkeys jp106
Loading /usr/lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/jp106.kmap.gz
→ ねんがんの 日本語キー配列 をてにいれたぞ!(注:こんな表示は出ません)

英字キー配置に戻す場合は、以下のコマンドを実行します。

$ loadkeys us
Loading /usr/lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/us.kmap.gz

一般ユーザーだとpermissionエラーが出るかもしれませんが、
その場合は、rootユーザーかsudo でloadkeysコマンドを実行してください。

永続的にキーマップを変更する(設定ファイルでキーマップを設定する)

キーマップは設定ファイルに書かれているので、これを変更しキーマップを設定します。以下は設定例です。

usキーボード
# cat /etc/sysconfig/keyboard 
KEYBOARDTYPE="pc"
KEYTABLE="us"
jpキーボード
# cat /etc/sysconfig/keyboard 
KEYBOARDTYPE="pc"
KEYTABLE="jp106"

以上、どなたかの参考になれば幸いです。

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