touch
ファイルのタイムスタンプの変更
touch [オプション] ファイル名
-t ファイルの更新時刻を指定する
タイムスタンプはlsコマンドの-iオプションをつけることで確認可能
head,tail
ファイルの一部の取得
head
ファイルの先頭部分を標準出力をする
head [オプション] ファイル名
-n 行 先頭から指定した行を標準出力する
-n バイト 先頭から指定したバイト分を標準出力する
tail
ファイルの終わり部分を標準出力する
tail [オプション] ファイル名
-n 行 末尾から指定した行を標準出力する
-n バイト 末尾から指定したバイト分を標準出力する
特別なオプション -f
このオプションをすることで、変更をリアルタイムでモニタすることが可能
tail -f ファイル名
sort
テキストファイルの中身をソートする
sort [オプション] ファイル名
-r 逆順でソート
-k n n行目のデータをソート
-n 数値としてソート
uniq
行の重複の消去、同じ内容は出力しない。
uniq ファイル名
tr
文字列の置き換え
tr 文字列1 文字列2
diff
ファイルの比較、変更の有無を調べる場合の用いられる
diff [オプション] ファイル1 ファイル2
-c context diff形式で差分を出力
-u unified diff形式で差分を出力
context形式は1つ目のファイルの内容と2つ目のファイルの内容を別々に出力
unified形式は1つ目のファイルの内容と2つ目の内容を合わせた状態で出力