Web技術のもっとも基本的な部分を解説していきます。
この記事でわかることは2つです。
- クライアントサーバモデルの仕組み
- Web上に存在するリソースを指定するURIの構成要素
まずはこの2つを理解し、より深い内容を書籍で理解してみてください。
今回の記事で興味をもってもらえると嬉しいです。
Webってなに?
調べてみると、Webの定義はさまざまですが、ここではこれからの話がわかりやすくなる定義を引用します。
Webは、世界中に配置されたサーバに世界中のブラウザがアクセスする分散システムです。
書籍:Webを支える技術より引用
わかったような、わからないような…という感じですかね。
事項で基本的なWebの仕組みを解説します。
クライアントサーバモデル
もっともわかりやすい、基本の形です。
ブラウザからサーバに対して表示したいファイルを伝えます(リクエスト)。
サーバはブラウザから送られてきたリクエストに従い、ファイルを返します(レスポンス)。
上の図を見ればほとんど解説不要ですね。
わかりやすい例えだと、ウォーターサーバーとかも同じです。
水を備えたサーバーに、水を出してください。とボタンを押す感じですね。
この図のイメージを理解しておきましょう。
次はよく聞く用語の解説をしていきます。
URI
URIは、Webページなど、ネット上のリソースを指定します。
例えば、Webサーバに対して「このファイルを探してー」とリクエストするのがこのURIです。
普段使うURLもこのURIの一種です。
事項ではURIの構成要素を個別に解説していきます。
http
httpは、 「Hyper Text Transfer Protocol」の略称です。
データ通信をあらわします。
上の図でいうリクエストとレスポンスの部分です。
ちなみにhttpsとの違いは、データ通信の安全性です。
httpsは、データ通信が暗号化されるので、悪意をもった第三者に情報を抜き取られることを防ぎます。
ポート番号
ポート番号とは、Webサーバのリソースにアクセスする出入り口です。
httpでは:80
httpsでは:443
をそれぞれデフォルトで使用しています。
そのため通常は省略されています。
パス
パスは、Webサーバ内のリソースの位置を階層的に記述します。
例)https://.......static_pages/home
強調された部分がパスです。
フラグメント
リソース自体の特定の位置をあらわします。
ページ内リンクでよく使われていますね。
#なぜn1問題を回避すべきか
の部分がフラグメントです。
まとめ
本記事では以下の解説をしました。
- クライアントサーバモデルの仕組み
- Web上に存在するリソースを指定するURIの構成要素
今回紹介した内容はWebの大枠であり、入り口の部分です。
Web系エンジニアになるためには、もっと詳しく理解しておく必要があるでしょう。
Web技術に関する書籍はたくさんあるので、ぜひ探して一読しておくことをおすすめします。