前職の内容
配達ドライバーとして、企業様への荷物の集配から、個人宅のお客様への配達を担当していました。
多くの方が「忙しく、体力的にキツい」というイメージをお持ちかと思います。
それはそのとおりですが、実はけっこう頭も使うお仕事です。
契約している企業様とのお約束や荷物の時間指定など、しっかり段取りをしないと詰みます。
実は「昨日頼んで今日届く」はとてもすごいことなのです。
エンジニアになろうと思ったきっかけ
個人ブログで、HTML, CSS をカスタマイズしたことをきっかけに、プログラミングに興味を持ち、「これを仕事にできたら幸せだ!」と思ったので、エンジニアになろうと思いました。
実はずっとIT業界で働くことに憧れていましたが、「自分には無理」と思い込んでいて、目指すことすらあきらめていた時期はあります。
でも最近は数多くのプログラミングスクールが出てきているのがわかるとおり、たとえ未経験でも、業界に対する興味とやる気、実行力があれば仕事にすることはできるのです。
エンジニアとして働いてみた感想(前職と比べてどう変わったか)
圧倒的に自由に働けるようになりました。
まず働く場所は基本リモートなので、自宅です。
時間もコアタイムさえ外さなければ、自由です。
ただ責任やプレッシャーは、前職以上に感じます。
「自由とは、責任をすべてもつこと」だと、私は考えます。
つまり自由な分、責任もあるし、進捗を出さなければいけいないプレッシャーとは常に闘っています。
エンジニアとしての仕事の進め方は、一冊の書籍になるくらい奥が深いです。
(見積もりや納期の設定などは本当に難しい)
またここからが重要なのですが、エンジニアとして**「コードを書く」ということは、タスクを完了させるための極々一部でしかない**ことです。
実際には、見積もりや、タスクの背景、ユースケース、具体的な実装要件の理解、現行のシステムがどう動いているのかを理解するなど、「コードを書く」よりも前にやるべきことがたくさんあります。
中途半端な理解のまま、走り出す(コードを書き始める)と、詰みます。迷子になります。気合いと根性ではどうにもなりません。(私の失敗経験です)
まとめると、思った以上に社会人としての基本的な能力(報告・連絡・相談、理解力)がしっかりできていないと、厳しい仕事だなと思いました。
今後はどんなエンジニアを目指したいか
**「アイデアを実現できるエンジニア」**を目指しています。
思ったこと、考えたこと、つくりたいもの、それらを形にできる技術力を持ったエンジニアです。
当面の目標は、「信頼できるエンジニア」になることです。
「この人なら大丈夫」そう思っていただき、お客様から選ばれるエンジニアを目指します。