はじめに
- Salesforceの、OAuth 2.0 更新トークンフローについて知りたい方
- Salesforceで、アクセストークンの有効期切れの対処法について知りたい方
- ※今回はGASを使用します。
OAuth エンドポイント
OAuth認証で必要なURLのこと。また、OAuth認証で行いたい認証の種類によりエンドポイントが異なる。
以下今回使用するエンドポイント↓
|OAUTH エンドポイント|説明|
|:---:|:---:|
|https://login.salesforce.com/services/oauth2/token|Salesforce インスタンスの OAuth 2.0 トークンエンドポイント。接続アプリケーションは、このエンドポイントに OAuth トークン要求を送信します。|
引用 OAuth エンドポイント
更新されたアクセストークンの要求
######サンプルコード
token.gs
function refreshToken() {
const payload = {
"client_id": ここにコンシューマ鍵
"client_secret": ここにコンシューマの秘密
"grant_type": "refresh_token",
"refresh_token" : ここにアクセストークン
}
const options = {
"method" : "POST",
"headers" : {
"Authorization": "Bearer " + "ここにアクセストークン"
},
"payload": payload
}
const response = UrlFetchApp.fetch("https://login.salesforce.com/services/oauth2/token", options);
Logger.log(response);
}