ゴミみたいな記事です。
WebARENA値上げ!!!!!
2023/3/30、今まで格安VPSと名高かったWebARENAがついに同年7月からの値上げを公表しました。
今まで自分が使用していたIndigoでは、Linuxインスタンスの1vCPU、1GB RAMのプランは月額上限が税込349円から449円に!!!
それでも安いわホセ!!!
というわけでこれからも変わらずWebARENA Indigoを使っていこうと思います。
ししまい
ぶ、ぶわっかも~~~~ん!!!
これで終わったら正真正銘のクソ記事です。 アニメこち亀早よサブスクで視聴させてくれ
正直なところ、自分のVPSの使い方だと1GBメモリですらオーバースペック感があったので、今回を機にインスタンスをダウングレードしようと考えました。
1GBの下は768MBメモリ。 なんだその中途半端さは
これだと値上げ後でも月額上限は税込319円。値上げ前の現在のプランより安いです。
ちなみに、インスタンスは一度作成するとメモリなどのスペックは変更することができないので、新たにスペックを指定したインスタンスを作り、現在のインスタンスは削除する必要があるようです。
なので、今回は新たなインスタンスを作るところから。
まぁガイドもあるのでそれに沿って行うだけです。
インスタンスは「停止」しただけでは課金が止まりません。古いインスタンスは必ず最後に「削除」しましょう
今回は、このインスタンス作成にあたり、初めからVPSを構築したわけですが、やらかした部分をいくつか備忘録として残します。
やらかし集
ipv6のDNS設定
DNSではお決まり、正引きのためのAレコードですが、あれipv4しか対応していないらしいですね。
Indigoの最下グレードの768MBでは、サーバのIPはv6でしか振られません。
DNSレコードはAではなくAAAAレコードというものを使うとのこと。はぇー知らなんだ。
SSHでのユーザ名
今回、開発終了になったCentOS LinuxではなくUbuntuを利用しました。CentOS Stream? 知らない子ですね……
最初のSSH接続でのユーザ名は ubuntu
です。root
ではない
Webサーバ
なんとWebサービスは未インストールだった(残当)。
Apacheなりnginxなり好きなものを。
Ubuntuの場合、Apacheは sudo apt-get install -y apache2
でインストール。
nginxはOS標準のだと古いらしいので注意。
SSL接続のために
ここが一番苦労したし、一番驚いた。
まず、以下を参考に証明書をとりましょう。
取得したあと、以下の3つのパラメータを記録しておきましょう。
SSLCertificateFile /etc/letsencrypt/live/[サーバーのドメイン]/cert.pem
SSLCertificateKeyFile /etc/letsencrypt/live/[サーバーのドメイン]/privkey.pem
SSLCertificateChainFile /etc/letsencrypt/live/[サーバーのドメイン]/chain.pem
ちなみに、certbotを用いた証明書の自動更新ですが、いつからかパッケージの中で既に自動更新できる機能が組み込まれたらしく、何もしなくても毎日2回、更新処理を行ってくれます(実際に更新されるのはexpireまでひと月を切った証明書だけ)
昔はcronとかで更新用のコマンドを回さなきゃいけなかった気がしたのですが……昔からあったっけこんなの?
あとはSSL設定をしましょう。
おしまい
あんまり細々書く気力がなかったので、大部分はURL引いてそっちに解説を任せました。
クソ記事でした。