はじめに
Chromebook (Chromebook Plus)を購入したので、Visual Sutido Code (以下VScode)をインストールして利用可能にするまでの作業の流れをメモとして、記載していきます。
ChromebookにVScodeをインストールする記事はWeb上に多々ありますが、月日の経過で機能Updateされたのか、少しだけ手順が違う部分もありましたので、2025年2月時点のセットアップメモとして記載しています。
同様にセットアップする方の参考になればと思います。
環境
今回セットアップした環境です。
- 機種: ASUS Chromebook Plus CX34 (CX3402)
- バージョン: 132.0.6834.208(Official Build) (64 ビット)
Linux環境を有効にする
ChromebookにVScodeをインストールする前に、Linux開発環境を有効にする必要があります。
- 設定を開く
- サイドバーの「ChromeOSについて」から、「デベロッパー」-「Linux開発環境」を選択する
- Linux開発環境をオンにする
- 仮面の指示に従って、Linux環境を設定する
- デフォルトの設定のまま
- ユーザー名やディスクサイズは適宜 - 終わると、ターミナルが表示される
- ターミナルはChromebookのメニューから、いつでも開けます
Web上の記事でいくつかベータ版である旨が補記されている記事もありますが、ベータ表記がありませんでした。正式になったようですね。
Linux環境をアップデートする
ターミナル上にて、以下のコマンドで、最新の状態アップデートします。
$ sudo apt update && sudo apt upgrade -y
出来上がったLinux環境は以下の通りです。
$ cat /etc/os-release
PRETTY_NAME="Debian GNU/Linux 12 (bookworm)"
NAME="Debian GNU/Linux"
VERSION_ID="12"
VERSION="12 (bookworm)"
VERSION_CODENAME=bookworm
ID=debian
HOME_URL="https://www.debian.org/"
SUPPORT_URL="https://www.debian.org/support"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.debian.org/"
$
VScodeをインストールする
VScodeは、公式サイトから、パッケージをダウンロードして、インストールします。
VScodeをインストールするために、ブラウザでVScodeのダウンロードページへ行きます。
ダウンロードするパッケージを選択するため、自分のChromeboookのアーキテクチャを確認します。ターミナル上で以下のコマンドを実行します。
$ dpkg --print-architecture
amd64
$
今回、amd64
でしたので .debパッケージ(debian)のx64をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを、ファイルエクスプローラー上で、ダブルクリックすると、インストールが始まります。
インストールが完了すると、Chromeのメニューに「Visual Studio Code」が追加されています。
以後、ChromeメニューからVScodeを利用できます。
VScodeのアイコンを「シェルフに固定」しておくと便利ですね。
VScodeインストール後の設定
もろもろ、好みに合わせて、VScodeをセットアップしましょう。
デフォルトではメニューは英語表示になっています。
日本語は何も設定しなくても変換、入力できました!
ただ、フォントがちょっとおかしいです(Linuxでありがちな中華フォントっぽい)ので、好みで。
VScodeの日本語フォント変更
フォントまわり、あまり詳しくないですが、今回はNotoフォントを以下のようにインストール&設定。
-
ターミナルでfontをインストール
$ sudo apt install fonts-noto-cjk fonts-noto-cjk-extra
-
VSCodeの設定(Settings)で、
Editor: Font Family
を変更- 変更前:
'Droid Sans Mono', 'monospace', monospace
- 変更後:
'Noto Sans Mono CJK JP', 'Noto Sans CJK JP', 'Noto Serif CJK JP', 'Droid Sans Mono', 'monospace', monospace
- 変更前:
-
VSCodeの設定(Settings)で、
Markdown › Preview: Font Family
を変更- 変更前:
-apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe WPC', 'Segoe UI', system-ui, 'Ubuntu', 'Droid Sans', sans-serif
- 変更後:
'Noto Sans CJK JP', 'Noto Serif CJK JP', 'Noto Sans Mono CJK JP', -apple-system, BlinkMacSystemFont, 'Segoe WPC', 'Segoe UI', system-ui, 'Ubuntu', 'Droid Sans', sans-serif
- 変更前:
インストールされているフォントは、ターミナル上で以下のコマンドで確認できます。
$ fc-list
日本語フォントだけであれば、以下で確認できます。
$ fc-list :lang=ja
Extensionsのインストール
お好みのものを。
自分は、Markdown All in One、markdownlint、Drawio. Integration、indent-rainbow、Rainbow CSVなどを入れています。
おわりに
Chromebookで、VScodeをインストールするときの手番をメモしました。
自分のほかにも、どなたかのお役n立てたら幸いです。