前回の記事で、ぐちゃぐちゃにしてしまった自分の環境。
いろいろと面倒だからとブショウをしてとりあえず前に進んでみたものの。
やりたいことがちょろっと変わるだけで、いろいろ制限が出てきたので。
そもそも自分がやりたかったこと。
大嫌いな環境構築を少ない手順で行う。
対象の環境としては、java、Python
前回までの状態
Atom インストール、パッケージインストール
Anaconda インストール、env作成
これで、Pythonは行けてた。
今のやりたいこと。
大嫌いな環境構築を少ない手順で行う。(変わらず)
対象の環境としては、java、Python、node+Electron(これ増えた)
というわけで。
頭をクリアして、そういえばと思い出したこと。
自分のPCには、「chocolatey」が入っていたのだと。
いったん作業を始める前に整理。
インストールされているもの
chocolatey
git(コンソール含む)
まずは、python
git付属のコンソールを管理者権限で開いて。
※ちなみに、以下をファイル名を指定して実行とすると一発です。
powershell -command "Start-Process -wait \"C:\Program Files\Git\git-bash.exe\" -Verb runas"
choco でよくつかうコマンド
choco list -lo
3系をインストールする場合
cinst python3 -y
2系をインストールする場合
cinst python2 -y
※ cinst python でも可能だけど、環境変数はやってくれない。ギャラリーでもちょろっと書いてあった。
バージョン確認
python --version
pip --version
後は仮想環境をとりあえず。
pip install virtualenv
nodeを使えるように
cinst nvm -y
バージョン確認
nvm version
nodeのインストール
可能なバージョンの確認
nvm ls available
一番左のCURRENTをもとに例えば以下。
nvm install 9.0.0
※ npmが対応してないので、基本使わない???
とか
nvm install 8.8.1
今ローカルに何がインストールされているかは
nvm ls
どれを使うかは、
nvm use 8.8.1
現在どのバージョンが選択されているかの確認は
node --version
削除するのは、
nvm uninstall 8.8.1
Electronは以下
npm -g install electron
次にエディタ。
Atomのパッケージ多機能もよかったのですが、VisualStudioのほうが、見分けやすいとのことで、こちらへ浮気。
choco install visualstudiocode -y
いったんコンソール閉じて。
code .
で起動確認
git やら ターミナル やら 言語関連のエクステンションは、お知らせいただけるので、素直に従いましょう。
キーコンフィグでやっておいたほうが良いこと。
コンソールとエディタの移動をしたくなります。
そんな時は、以下をお好みで。
[
{
"key": "ctrl+【お好み】", "command": "workbench.action.terminal.focus",
"when": "editorTextFocus"
},
{
"key": "ctrl+【お好み】", "command": "workbench.action.focusFirstEditorGroup",
"when": "terminalFocus"
}
]
注意点としては、Visual Studio Codeが「USキーボードのキーコードを想定している」様子であること。
【お好み】を「;」にしたとき「:」で動いてます。
後はコーディングが行える状態になるかと。