#【JavaScript】スプレッド構文、分割代入を使ったオブジェクトの操作
##スプレッド構文
①「...」を記述することでオブジェクト内に場所を確保
②①のオブジェクトよりも前に代入するオブジェクトを記述
これによりオブジェクトの中にオブジェクトを追加できる。
例.色情報colorをプロパティに持つcharacterColorオブジェクト。
const characterColor = {
color:'red'
}
キャラクター座標を格納するcharacterPosition に
...characterColorと書き、characterColorの場所を作る。
const characterPosition = {
x: 100,
y: 200,
...characterColor//スプレッド構文
};
console.log(characterPosition);//{x: 100, y: 200, color: "red"}
colorプロパティとredが追加されている。
##分割代入
xやy,colorを定数として取り出す方法。
たとえば先の手順で作ったcharacterPositionのxは直接参照することができない。
console.log(x);//ReferenceErrorとなる
console.log(characterPosition.x);//100
const{} = 定数名
とすることで、xやyを取り出すことができる。
const {x,y} = characterPosition;
console.log(x);//100
console.log(y);//200