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vimtutor覚書

Last updated at Posted at 2016-02-13

自分はまだまだ初心者だけど、早くコードが書けるように
少しでもキーボードでできる範囲を増やしたかったので、
vim-modeプラグインを使ってAtomエディタでライトにVimコマンドを使うのもありかなーと考えてvimtutorを触ってみました。

vimが入っていればターミナルでvimtutorと打つだけで始められるのでお手頃だし、動かしながら覚えられるので便利です。

一通りやって、その中でも特に使いそうなものを頻度別にまとめました。(あくまで「Atom上で使ってる僕が個人的に使いそうなもの」なので悪しからず!)

##頻繁に使いそう

command result
h, j, k, l 左, 下, 上, 右に移動
i インサートモード
a 追加でインサートモード
o 次の行を追加してインサートモード
O 前の行を追加してインサートモード
u undo
ctrl+r redo
x カーソル上の文字を削除
dd 行を削除
w 単語を移動(単語の前にカーソル)
e 単語を移動(単語の後にカーソル)
0 行の先頭に移動
$ 行末に移動

##使いそう

command result
gg 最初の行に移動
G 最後の行に移動
ctrl-f 次のページへ移動
ctrl-b 前のページへ移動
r カーソル上の文字を置き換える
R 複数文字を置き換える
dw 単語の末尾まで削除
cw 単語の末尾までを変更
% 対応する{}[]に移動
p (直前の操作対象を)ペースト

##オペレータとモーション
補足として、Vimはオペレータとモーションを組み合わせて多彩な操作が可能となっています。オペレータは4つなので覚えておきましょう

オペレータ 機能
d 削除(delete)
y コピー(yank)
c 変更(change)
g 移動(go)

これにモーションと回数を組み合わせて操作を行うことができます。
dwcwなどがそうですね。w(word=単語)への操作をしています。これに回数を組み合わせて、2wd2cwとすると2単語の削除や変更が行えます。

##最後に
保存や検索などはAtomでの使用を考えているので使わないかなーと考えて今回は省略しました。
vimtutorで最低限は覚えられたので、少しずつ使っていこうと思います。Atomで適度にVimを使えるのは初心者が慣らしていくためには良さそうな気がしますね!

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