コンパネ>システム
一般設定
システム管理 (設定変更あり)
HTTPSのみを使用するに変更。
時刻 (設定変更なし)
初期設定で設定済み。
夏時間 (設定変更なし)
日本はそんなのない。
コードページ (設定変更なし)
Unicodeをサポートしないクライアント向けの設定みたい。
ないはずなので、設定なし。
リージョン (設定変更なし)
「全世界」と「中国」の2択なので「全世界」。
ログイン画面 (設定変更なし)
画像とメッセージを設定できるみたい。複数のNASを運用するときの識別用だろうな。(あるいは趣味)
NASは1台しかないので設定なし。
Console Management (設定変更なし)
管理用のCUIソフトらしい。
使わないだろうし、セキュリティ的にもオフにした方が良いかもしれないけど、緊急時用に有効のままにしておく。
ストレージ&スナップショット (別途設定)
ストレージの運用設定。まずは環境設定を優先したいので保留。
セキュリティ
許可/拒否リスト (設定変更なし)
ホームユースなので設定なしでいいか。
IPアクセス保護 (設定変更なし)
悪意あるログイン攻撃への対策。ホームユースなのでデフォルトのまま。
3段目のサービス名が空欄のものはWEBからのログインだった。
設定値はリスト候補から選べる。任意の時間は入力できない。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/407847/b0e4c806-4146-7b36-e00a-f79d2a2ea27c.png)
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![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/407847/7a32cf1f-743c-b7bc-015c-87b4038118df.png)
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![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/407847/59fe59e8-ec2c-4a94-f0bd-4f5f64fe3f89.png)
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ログイン失敗を繰り返すと自動的に「許可/拒否リスト」に追加される。
チェックを入れて削除をすればブロックはすぐ解除される。
アカウントアクセス保護 (設定変更なし)
IPアクセス保護のユーザアカウント版。
ホームユースなのでデフォルトのまま。
証明書とプライベートキー (設定変更なし)
証明書の変更と
証明書のダウンロードが可能。プライベートキーをダウンロードする用途は・・・なんだろう?
パスワードポリシー (設定変更なし)
完全に企業向けの設定。
ホームユースなのでデフォルトのまま。
ハードウェア
NAS筐体の設定
一般 (設定変更なし)
特に変えなくていいか。
オーディオアラート (設定変更なし)
ブザーの音量を変更したいけど、できないみたい。
スマートファン (設定変更なし)
スマート"フォン"!?と思ったら"ファン"だった。
自動設定と手動設定を選べる。
自動設定は通常モードの他に静音モードとパフォーマンスモードがある。
ハードウェアリソース (設定変更なし)
PCIeに接続したハードウェア設定。
電源
EuPモードの設定 (設定変更なし)
EuPとは
エネルギー使用製品 (EuP、Energy-using Products) とは、電気機器エネルギー効率の向上、有害物質の使用の削減、および製品の環境への優しさを改善するために設計された欧州連合(EU)の指令です。
https://docs.qnap.com/nas-outdated/QTS4.3.5/jp/GUID-A98C2436-4CFE-42A6-AA66-E17F8D4B1C9B.html
意識高い欧州向けの環境規制っぽい。
有効にすると機能が制限されるみたい。
Wake-on-LAN(WOL) (設定変更なし)
電力復旧 (設定変更なし)
停電復旧時のサーバの動作を指定できるとのこと。
電源スケジュール (設定変更なし)
使う予定はないけど、割と細かく設定できる。
通知センター (別途設定)
アラートなどの通知設定。まずは環境設定を優先したいので保留。
ファームウェア更新
ライブ更新 (設定変更なし)
ファームウェア更新 (設定変更なし)
安定バージョンの設定の自動更新 (設定変更なし)
バックアップ/復元 (設定項目ではない)
バックアップ/復元の設定
システム設定をファイルにバックアップ、ファイルから復元するための項目。設定では無い。
工場出荷時設定に復元
データを残して設定だけ初期化、データも設定も初期化、ディスク含めてすべてを初期化、ができる。
筐体のRESETスイッチの説明もある。
外部デバイス
USBプリンタ (設定変更なし)
プリンタはLAN接続しているので、とりあえずは使用しない。
UPS (設定変更なし)
UPSは運用していない。
システムステータス (設定項目ではない)
表示だけで設定項目は無い。
CPU温度やファンの回転数なども見える。
ちなみに上画像はRAID1の初回同期を同期処理優先で実行中。
QuLog Center (別途設定)
イベントログやアクセスログなどのログ全般の設定。まずは環境設定を優先したいので保留。
リソースモニター (設定項目ではない)
表示だけで設定項目は無い。
CPU、メモリ、ネットワーク、プロセスの活動状況や
ストレージの活動状況が見える。
ライセンスセンター (設定項目ではない)
ライセンスを管理する画面。
DTCP-IPなどの追加機能を使用するには別途ライセンスを購入して、デバイス(NAS)に紐付ける必要がある。
TS-453Dは購入時点でIPカメラ4チャネル分のライセンスが付属しているため、そのライセンスが表示されている。
システム設定は以上。