4月からエンジニアとして働いています。
現在は研修中で、研修内容ではAWS
でcodecommit
というものを使っています。
メンターに何度も指摘を受けているのに、プルリクエストで修正が入るため自己学習としてGitHub
のpush
までの流れをまとめます。
プログラミング初学者と自分の成長につながればと思います。
ファイルに変更を加えたら、、
まずは変更内容を確認します。
理由は変更した内容以外に、意図していない変更が起きていないか確認するためです。
私の場合は身に覚えのないのに、ファイルが削除されていたり、タスクと関係のないファイルに編集した痕跡があり、メンターに指導されました。
自分の変更内容を確認するコマンドは以下です
git status
このコマンドはワーキングツリー
の状態と、ステージング
の状態を表示するコマンド
です。
ワーキングツリー
というのは現在作業している領域です。
ステージング
とはコミット
を待っている一時保存領域のような場所です。
git status
をたたき、作業したファイルと表示されているファイル
に相違がないこと確認できたら以下のコマンド
を入力しましょう。
git add .
このコマンドは先ほどお伝えした、ワーキングツリー
からステージングエリア
へ編集内容を一時保存(コミット
を待機)するコマンド
です。一番最後の.(conma
)は全てのファイル
を指名しています。
ここでさらに
変更内容をステージングエリアへ加えたら、やっとここでローカルリポジトリ
へ保存するコマンド
を叩きます。
git commit -m "変更内容を誰が見ても分かるようにかつ、コンパクトに記載する"
これを何度か繰り返し機能などを記述していきましょう。
そして前回のコミット
との差をみておきましょう。正しい変更内容か確認するためです。
時々、必要なファイル
が作成されていなかったり、よくわからないファイル
が作成されていることがあるからです。
前回のコミット
との差を確認するコマンド
は以下です。
git diff
ローカルリポジトリ
の内容をリモートリポジトリ
へ送りたいところですが、まだです。
私が良くあったミス
、というか反省はプッシュ
した後のコンフリクト
です。
これが起こると、複数人規模の開発ではどえらいことになるそうです。
なのでまずはリモートリポジトリ
にある最新の状態を今の自分の変更内容へ引っ張ってきて、コンフリクト
を解消しておきましょう。
git pull origin ブランチ名
これで自分のパソコンである程度小規模のコンフリクト
を発生・解消します。
そして、ようやくpush
します。
すごく面倒で手間だと最初は感じますが、だんだんとこの作業のおかげでタイムロスを防げることを実感できてきます。一緒に頑張っていきましょう。