忘れないようにメモ書き程度ですが、残しておきます!
「::」 と 「->」 の違い(メソッドの呼び出し方)
書き方 | 読み方 | 使う場面 | 例 |
---|---|---|---|
:: |
スコープ解決演算子 | クラスから直接(static)呼び出す時 | CommentsService::postComments(...) |
-> |
アロー演算子 | インスタンス(オブジェクト)から呼び出す時 | $this->commentsService->postComments(...) |
補足:
・:: を使うときは、クラス内のメソッドや定数に static(静的)な定義が必要。
・-> は、newなどで生成されたオブジェクトに対して使う方法です。
query() と input() の違い(リクエストの取得方法)
メソッド | 対象 | 使いどころ | 例 |
---|---|---|---|
query('キー') |
クエリパラメータ(URLの?以降) | GETで渡されるURLパラメータを取得したい時 | $request->query('threadId') |
input('キー') |
フォーム・クエリ・JSONすべて | POSTやPUTなど、すべての入力を取得したい時 | $request->input('commentsContent') |
補足:
・query() は URLの中のパラメータだけを対象にします。
・input() は POSTデータや JSONボディなども含む、より広い範囲のデータ取得です。
query() と input() の違い(リクエストの取得方法)
ざっくりまとめると…
・:: → クラスそのものから呼び出す(static)
・-> → オブジェクト(インスタンス)から呼び出す
・query() → URLパラメータ専用
・input() → POST/PUTやその他の全入力に対応