はじめに
初投稿です。
底辺SESのバーチャルYouTuber、久遠寺ネアルです。
嘘です。
YouTuberでは無いです。
本当です。
少し身元を。
よくある中小企業のSESとして働き始めてはや6年。
ゲーム系の専門学校でC++の基礎を独学。
就職したのは汎用機オペレーターで、4年間機器エラーを電話&メールし続ける。
現場の異動でプログラマーをやるもCっぽい独自言語での開発だったため自身の成長に疑問を持つ。
その後転職し、やっぱり中小企業のSESでVB.NETをメインに.NET系でWebサイトやらPOSやら開発。仕事以外にもPHPやらLINEBOTやら機械学習やらで遊びながら現在に至る。
資格に関しては、応用情報とJavaSE8silverを持ってます。
試験について
最近機械学習に興味をもって学習を始めたので、資格でもあったら受けてみようかなぁと思い探してみると「Pythonエンジニア認定基礎試験」とやらがあったので早速受験してみました。
他にも、同じ協会が実施している「Pythonエンジニア認定基礎試験」と日本ディープラーニング協会が実施している「G検定(ジェネラリスト検定)」も受験予定です。
どうやら出題される範囲が明確に示されていて1、2週間も勉強すれば受かるとのこと。
結果合格率が70~80%もあって、取らせる資格のようです。
出題範囲は全てオライリーの「Pythonチュートリアル 第3版」に載ってます。
実はWebで無料で読めるそうです。
一応Amazonのリンクを貼っておきますが、僕は電子版をスマホで読みました(Pythonは空白と改行が重要なのでソースコードはめちゃくちゃ見づらかった)。
半分ぐらいはお酒を飲みながら。
教科書があって、期末テストみたいですね。
試験の目的
・別の言語を使っていたけどPythonに興味を持った。
・初のプログラミングでPythonの学習を終えたので、初めて資格を取ってみたい。
上記2種類のパターンなのかなと思います。
目的を作ってモチベーションにするっていうのが主でしょうか。
仕事でPythonのコードを書いた経験が経歴書に書けるレベルであるなら必要のない資格かもしれません。
逆に、全く未経験でこの試験を取得するところからプログラミングを始めてみようという方には難しいかと思います。
プログラミング用語というべきか、そういう感じの単語がしれっと使われます。
「C言語にのっとって」とか書いてますので。
試験の内容
試験問題はランダムに出題されるようですが、ある程度、どのような問題がどれぐらい出題されるか決まっているようです。
僕は試験当日に知ったので詳しく調べてはいないのですが・・・。
恐らく、チュートリアルの付録やおまけの部分は出題されていなかったかと思います。
そんな中でもビルトイン関数に関することが主でした。
リスト、辞書、for文の使い方とそれぞれの関数に与える引数が何を意味しているのかをしっかり理解していく必要があると思います。
インタプリタの使い方や外部パッケージ、ライブラリの話とかも少し出てきますが、比重は重くないのでチュートリアルを一周読んでいればそれ以上深く追う必要は無いと思います。
数は少ないですが、模試で出た分も数問出ていたのでこちらはやっておいたほうがいいかもしれません。
試験の申し込み
もしかすると、試験の申し込みが一番難しかったという方もいるかもしれません。会場が一般の小さなスクールばかりなので、サイトがイケてなかったりそもそも申し込み用のフォームが見つからなかったりします。
CBT試験ではありますが翌日受験とかは出来ないので一週間以上前に、わかりやすいサイトで申し込みましょう。
まとめ
僕はチュートリアルを1周読んでから模試の正答率を100%にしてから受験しました。
おすすめは金曜日に有給休暇をとって日曜日の夕方に試験を予約。
金曜日と土曜日にチュートリアルを読破。もう一周思い出しながらさらっと流し見して、試験当日模試を何度もスマホでやるといいと思います。
オススメと言っておいてなんですが、大体の試験はこんな感じで受験してますのでコツコツできる人はすごいなぁと思います。
「結論としては、経験者なら3日で取れる資格」
です。
初めてのプログラミング言語にPythonを選んでこの資格を取得したなら大したもんだと思います。
何か気になることがあればコメントお願いします。