PHPのフレームワークであるLaravelの環境設定について記載します
##利用環境
- MacOS Big Sur MacBookAir(13-inch, Mid2013)
##始める前に
まず、Laravelは通常のアプリケーションのようにダウンロードボタンからダウンロードするのではなく、ターミナルからコマンドを打って実行します。そのコマンドを打つために必要になるのが、composerというプログラムを利用します。そのため、まずはcomposerのインストールから始めます。
##homebrewの導入
###導入
homebrewの導入
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
エラーが出なければOK
###確認
homebrewの確認
brew -v
バージョンが正しく表示されればOK
##composerの導入
###導入
composerの導入
brew install composer
エラーが出なければOK
###確認
composerの確認
composer -V
バージョンが正しく表示されればOK
※「V」は大文字じゃないとダメ
##Laravelの導入
###導入
Laravelの導入
composer global require "laravel/installer=~1.1"
###環境変数PATHの設定
このままでは入ってはいてもコマンドが有効になっていないため、下記を実行して有効にする
echo "export PATH=~/.composer/vendor/bin:$PATH" >> ~/.bash_profile source ~/.bash_profile
##Laravelを使ってみる
###プロジェクトの作成
プロジェクトを作成したいディレクトリまで移動してから下記を実行
composer create-project laravel/laravel プロジェクト名 --prefer-dist
###アプリケーションの実行
設定したプロジェクト名のディレクトリに移動してから下記を実行
php artisan serve
表示されたURLにリクエストして、Laravelのページが表示されればOK