Homebrewでインストールしたパッケージの依存関係をツリー表示

インストールしたパッケージの依存関係をツリー表示する方法です。
必要のないパッケージを削除したいときに便利だと思います。
Formula名の後に[build]という注釈のあるパッケージが実際にはインストールされていないことがありますが、これはビルド時のみに必要なパッケージで、Bottle（ビルド済みバイナリパッケージ）を利用した場合にはインストールされません。

コマンド

$ brew deps --1 --include-build --include-optional --include-test --include-requirements --tree --annotate --installed

表示例

libyaml
├── autoconf  [build]
├── automake  [build]
└── libtool  [build]

openssl

pkg-config

readline

ruby
├── pkg-config  [build]
├── libyaml 
├── openssl 
└── readline