ver 2.9 で(個人的に)待望の BOT でのファイル受信が追加されました!ヾ(´∀`)ノ
[リリース] アップデートのお知らせ (8月25日)
ではではさっそく使ってみましょう!
ngrok を使って Callback を受信
おなじみ ngrok さんの登場です!
もう 2年の付き合いになりますか…長いような短いような。
本当に色々助かっております。今回もよろしくお願いしますね!
・・・え、ngrok さんを知らない!?Σ( ゚Д゚)
ngrok さんはローカル PC の外部公開用 URL を取得してくれるステキモジュールなんですよ!
細かい設定は、過去の記事になりますがこちらの記事をどーぞ(*_ _)
ローカル環境で LINEWORKS Bot を動かす話
Bot にファイルを送信する
ファイルの送信はとっても簡単です。
LINEWORKS のトークサービスを開いて、ファイルをクリック&ドロップするだけ!
すると、Bot がファイルを受信します。
{ type: 'message',
source: { accountId: 'name@domain.xyz' },
createdTime: 1599112511707,
content:
{ type: 'file',
resourceId: 'xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx' } }
受信内容の resourceId
を使って LINEWORKS のメンバーにファイルを転送することができます。
別のメンバーに File を送信
これは従来のメッセージ送信 API とほぼ変わりませんね。
LINEWORKS API - メッセージ送信 (File)
content
の type
を file
に指定します。
const request = require('request');
const options = {
'method': 'POST',
'url': 'https://apis.worksmobile.com/r/API ID/message/v1/bot/botNo/message/push',
'headers': {
'consumerKey': 'xxxxxxxxxxxxx',
'Content-Type': 'application/json',
'Authorization': 'Bearer xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx'
},
body: JSON.stringify({
"accountId":"name@domain.xyz",
"content":{
"type":"file",
"resourceId":"xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"
}
})
};
request(options, function (error, response) {
if (error) throw new Error(error);
console.log(response.body);
});
別のユーザに転送できました!
これで、色々なファイルのやりとりができますね~♪
おわりに
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
待ちに待った新機能!
ファイル扱えるとなると、Bot の利用幅が凄く広くなると思うんですよね~。
音声や動画ファイルとかもいけるのかな?
色々試してみたいですね!
ではまた!(^^)/