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【LINE WORKS】トーク BOT の登録方法

Last updated at Posted at 2020-11-25

これから LINE WORKS API を使ってみる貴方のために!
LINE WORKS の記事を書いてくれる人のために!

Developer Console で BOT を登録する方法をまとめておきます。
自分で記事書くときもリンク貼ればいいもんね~♪の第二弾( ´艸`)

BOT を登録する2つの方法

LINE WORKS ではトーク Bot を登録する方法が2つあります。

  1. Developer Console で登録する
  2. トーク Bot のテナント登録 API を使用する

この記事では1つ目の Developer Console での登録方法と各設定について解説していきます。

API を利用しての Bot 登録をしたい方は以下の記事をご参考ください。
【Node.js × LINE WORKS API】API で BOT を登録する

LINE WORKS Developer Console

LINE WORKS Developer Console へアクセスするとログイン画面が表示されるので、LINE WORKS の ID を入力してログインします。

1605597564.png

初めて LINE WORKS Developer Console にログインするときは「LINE WORKS APIサービス利用規約」 が表示されます。
内容を確認して「APIサービス利用規約の内容を理解し、これに同意します。」にチェックを入れ、「利用する」ボタンをクリックします。

1605598610.png

注意事項

下の画面が出力された場合には、Developer Console へのアクセス権限がありません。

1605598283.png

Developer Console へアクセスするためには、「最高管理者」もしくは「副管理者」の権限が必要です。
権限の設定については、公式ガイドを参考にしてください。
LINE WORKS ガイド - 管理者権限の管理

Developer Console 画面での Bot 登録

利用開始すると、Developer Console が表示されます。

Developer Console 画面では左側にメニューが並んでいます。
メニューの一番下にある「 Bot 」をクリックすると、Bot の設定ページが表示されます。

1606286864.png

Bot のページが表示されましたら「登録」ボタンをクリックします。

1606287102.png

Bot 登録ページが表示されます。

1606287321.png

1606287753.png

設定はだいたい読めばわかると思うので、わかりにくいところだけ太字解説します。

  • 「プロフィール画像」:参照ボタンで画像が設定できます。
  • Bot 名:任意の名前をつけます。
  • 「説明」:Bot の説明文です。
  • Bot No.:自動発行で、ユニーク値です。
  • 固定メニュー:**この画面では設定できません。**登録すると「未設定」または「設定済」と表示されます。
  • Callback URL:ON にすると Bot がトークからの情報を受け取れます。
    • URL:Bot を設置しているサーバの URL を記載します。
    • メンバーが送信可能なメッセージタイプ:位置情報はモバイル版のみ
  • トークルームへの招待:1:1 だと利用ユーザを限定することができます。
  • 管理者:主担当と副担当を決めます。何かあると担当者に通知が来ます。

最後に「保存」ボタンを押せば登録完了です。
このとき、親切にも確認メッセージが表示されるようになりました!ヾ(´∀`)ノ

1606288889.png

そうなのです。
管理者画面でも Bot を登録して公開しないと使うことができないのです。

一覧に登録された Bot も準備中 になっています。( ノД`)

1606288971.png

と、言うわけで、次は管理者画面での登録方法を解説していきます。

管理者画面での Bot 登録

LINE WORKS Admin(管理者画面) へアクセスします。
さっき Developer Console でログインしているのですんなり入れると思いますが、ログイン画面が表示されたら ID とパスワードを入力してログインしてください。

今年の 9月から新しい管理者画面になったんですよね~。
まだちょっと慣れないですが、Bot のアイコンはわかりやすくなりましたね!

1606289373.png

アイコンをクリックすると Bot の設定ページが表示されます。
しかし、Developer Console で登録したはずの Bot がいません。。。( ノД`)

なので「Bot 追加」ボタンをクリックして Bot を追加します。

1606290742.png

すると、Bot 追加の画面に先ほど登録した Bot がいるではありませんか!ヾ(´∀`)ノ

「追加」をクリックして追加します。

1606290875.png

1606291152.png

すると、Bot 追加画面の一覧からは Bot が消えて、前のページに戻ると Bot が表示されるようになりました!やったね!(^O^)

1606291257.png

ただ、「使用権限」のところを見てみると 0人 となっています。
このままでは誰も使うことができません。

この Bot を公開して、みんなが使えるように設定します。

Bot の名前をクリックして Bot 詳細画面を表示し「修正」ボタンをクリックします。

1606291499.png

Bot 詳細画面が表示されるので以下の設定をして「保存」ボタンをクリックします。

  • 使用権限:すべて
  • 公開設定:オン

1606291585.png

使用権限が**「すべて」**に変更されます。

1606291627.png

これで Bot が使用可能になります!(∩´∀`)∩ワーイ

トーク画面でもサービス通知が来ていますね。

1606291682.png

なお、管理者画面での設定方法は公式ドキュメントもあります。
LINE WORKS ガイド - Bot

でも Developer Console のガイドはないんだよねー( ゚Д゚)
まぁ、だからこういった記事を書いているのですが。

誰かのお役に立てれば幸いです。m(_ _)m

おわりに

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

LINE WORKS の Qiita 記事を簡単にかけるようにしようのセルフキャンペーン第二弾!
これで Bot の説明もリンク貼れば OK だぞー♪ヾ(´∀`)ノ

そう言えば API でのトーク Bot 登録ってバージョンアップしてたりしないかな?
この間、トーク Bot API の古いやつが一部廃止されていたような・・・確認しとこ。

次は何を書こうかな~。
ではまた!(^^)/

参考にさせていただきましたm(_ _)m

LINEWORKS Developers

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