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MacでWindowsキーボード『Sculpt Ergonomic Desktop(L5V-00030)』を使う

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プライベートではMac。
仕事ではWindows。
というスタイルでやってきていたのですが、晴れて会社がMac使用OKになったので早速Macを使っています。

基本的にはMacが好きなのですが、やはり一長一短でWindowsの方がここは良かったなという点もあります。
そのうちの一つにキーボードなどが豊富というのも一つの理由です。

エルゴ.png

私の場合はタイトルのMicrosoftのL5V-00030が大好きです。

よく使いやすいのか聞かれるのですが、使いやすさではなく、使ってて楽しいという感じです。
車でいうならATとMTの違いのような感覚です。もちろん人間工学に基づいたデザインで身体への負担も少ないはずです。

当然Macに移ってもL5v-00030を使いたいので、
使い方を探したのでメモがわりに残しておきます。

WindowsキーとMacキーの対比

Mac用Windows用と言っても、ほとんどのキーはそのまま使えます。
Windowsキーがいらなかったり、commandキーがなかったりというのが問題です。

具体的に私が変えたのは、以下のキーです。

Windowsキー Macキーに変更後
半角全角 英数&かな
Windowsボタン command
無変換 英数
変換 かな
カタカナ かな
アプリケーションキー(メニューキー) command

Altはoptionとしてそのまま使えます。Ctrlもcontrolとして使います。
半角全角はあまり使いませんが、Windowsと同様に切り替えて使える状態を保つと便利です。

キーコードを調べる(Win)

EventViewer.pngキーコードはKarabiner-EventViewerを使います。

main.png このメインの画面でキーを押すとcodeとnameがわかります。もしL5V-00030以外のキーボードで同じことをしようとしている人は、人通り調べると無難です。 L5V-00030の人はキーは以下になります。
KEY code name
半角全角 0x35 grave_accent_and_tilde
Windowsボタン 0xe3 left_gui
無変換 0x8b international5
変換 0x8a international4
カタカナ 0x88 international2
アプリケーションキー(メニューキー) 0x65 application

キーコードを調べる(Mac)

次にMacのキーコードを調べておきましょう。
私が使っているMacBookPro(JIS)は以下です。
おそらく、Macbookは全て同じだと思います。

Mac code name
command 0xe3 left_gui
英数 0x91 lang2
かな 0x90 lang1

キーコードを別のキーに割り当てる

キーボードのキーコードがわかれば、そのキーを別のキーに割り当てればおしまいです。
キーコードの割り当てを変えるには、
key.pngKarabiner-Elements Preferencesというアプリを使います。
Pref.png

私はこのように割り当ててます。

半角/全角ボタンを生かす

半角/全角キーをf13に割り当ててますが、そのままでは機能しません。

f13.png

[システム環境設定]の[キーボード][ショートカット][入力ソース]を選択し、
前の入力ソースを選択にチェックを入れてF13を割り当てます。

これで、Windowsと同じ動きをするようになります。

マウスホイールの方向も変えよう

MacとWindowsではマウスホイールの方向が逆です。
L5V-00030には握りやすいマウスが付いてきます。
Macはトラックパットのジェスチャが優れているのでマウスはあまり使いませんが、
せっかくなので使えるようにします。

rev.pngScroll Reverserを使います。

スクロール変更.png 「マウスを逆にする」チェックをすればトラックパッドはそのままの使いごごちで使えます。

これで快適は、キーボード&マウスライフを楽しむことができます。

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