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オープンストリームAdvent Calendar 2018

Day 8

SSOについてまとめた

Last updated at Posted at 2018-12-19

はじめに

IT業界に入って5年目にしてログインAPIを作ることになり、SAML認証に出会いました。
恥ずかしながらWEB一般的に使われる認証認可の仕組みを理解しておらず、盛大にハマりました。
今後の勉強のためにSSO、SAMLのほか、OAuth、OpenID、OpenID Connectについてまとめました。
理解の浅い箇所がありますが、お手柔らかにしていただけると幸いです。

SSO(シングルサインオン)とは

1つのログインIDとパスワードで複数のWEBサービスにログインできる仕組み

SSOの登場人物

  • クライアント(=ユーザー)
  • SP(Service Provider)
  • IdP(Identity Provider)

SSOの仕組み

エージェント方式

  • Webアプリケーションサーバーに仲介役の「エージェント」というソフトを入れる
  • Cookieを利用
  • Webアプリケーションサーバー内のエージェントは、ユーザーログイン状態/アクセス権限を問い合わせ、認証状態を確認することで、シングルサインオンを実現

リバースプロキシ方式

  • ブラウザとWebアプリケーションサーバ間に「リバースプロキシ」サーバを設置
  • 「リバースプロキシ」サーバにエージェントソフトを導入することで、シングルサインオンを実現

代理認証方式

  • ログイン対象のWebアプリケーションに対して、ユーザーの代わりにID/パスワードを送信
  • 代理入力することによってログインを完了させ、シングルサインオンを実現

フェデレーション方式

  • 異なるドメイン間で、パスワード等の情報を渡すことなく、安全に認証されたユーザーの情報を連携することで、シングルサインオン(SSO)を実現
  • フェデレーション方式に使えるプロトコルは標準化が進められており、現在ではSAMLやOpenID Connectが使用されている

SAML(Security Assertion Markup Language)

  • ユーザーの認証や属性、認可に関する情報を記述するマークアップ言語
  • SAMLを使えばクッキーを利用せずに認証情報の伝達が可能

OAuthとは

準備中

OpenIDとは

準備中

OpenID Connectとは

準備中

参考文献

全般
SSO
SAML
OAuth & OpenID & OpenID Connect
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