Rubyのハッシュとeachメソッドでの使用例をメモする。
#ハッシュについて
ハッシュ名={要素}として宣言する
user = { 要素1, 要素2、.. }
ハッシュの要素の書き方
・キーと値がセット
(キーとはラベル名=配列でいうインデックスだが、自分で決められる)
・書き方は3種類ある
“key” => 値 #・・・①
:key => 値 #・・・②
key: 値 #・・・③
#補足:②、③はキーがシンボル(=一意性のある整数ー>メモリが節約できる)
#取り出し
宣言に合わせて、2種類
ハッシュ名["key"] #・・・①
ハッシュ名[:key] #・・・②、③
#宣言例(ハッシュの入れ子)
users = {
hoge: { id: 1, name: "hoge"},
fuga: {id: 2, name: "fuga"}
}
#ハッシュ.eachメソッド
キーと値の2つの変数を設定できる。
ハッシュの要素を順番に|変数|に格納して、処理をする。
users.each do |key, value|
p "#{key} ID is #{value[:id]} and name is #{value[:name]}"
end
### 実行結果
#"hoge ID is 1 and name is hoge"
#"fuga ID is 2 and name is fuga"
(メモ)
ハッシュ名は、users
キーは、hoge と fuga
ハッシュの入れ子なので、値もハッシュ名[:キー]で取り出している。