Atomの環境構築についてまとめます。この記事ではインストールからプロキシ設定の話をします。いろいろ書こうとしたら長編になりかけたのでこの2つで終わらせます。
参考までに、僕は
- Python
- C/C++
- LaTeX
の編集によく使っています。そちらに関しては別記事で(というかそっちの話を本当はしたい)。ちなみに、僕の経験から言うとAtom関係の記事は、1年とか更新されてない記事に関しては情報がだいぶ古かったりするので、(いいサイトも多いので)参考にしつつ疑いつつで環境構築するのがいいと思います。
Atomのインストール
公式からやるのが一般的かなとも思うんですけど、コマンドライン信者なのでそちらを紹介しようかなと思います。
Windows(Chocolateyインストール済み環境)
choco install atom
## Linux
[こちら](https://qiita.com/N0_0b/items/2b748728cff6266d7677)を参照。
僕個人がUbuntuとWindowsしか使っていないので、Macに関してはよくわからないです。
インストールできたら、ターミナルを開いて
> ```
apm --version
を実行してみてください。なんかいろいろとバージョン情報が出ると思います。出ればOK。パッケージの管理とかはapm
でやった方が楽だと僕は思います。
プロキシ環境での設定
プロキシ環境下であれば、そちらの設定もしてしまいましょう。
apm config set https-proxy = http://proxy-example.com:0000
でいけます。`proxy-example.com`はホスト名で`0000`はポート番号です。適宜変えてください。因みに
> ```
apm config edit
とすると、プロキシ情報その他が書いてある.apmrc
が何かしらのエディタで開かれるので、そちらを直接書き換えても問題ないです。.apmrc
は~/.atom/
の下にあるので直接エディタで開くという方法も可能です。要するに書き換えられればなんでもいい。
因みに、現在の設定はプロキシのところだけ見たければ
apm config get https-proxy
とすればよいですし、全部を見たいということであれば
> ```
apm config list
とすれば確認できます。なぜプロキシに関して厚くしてしまったか、それは僕が苦戦したから。