Railsの仕様によるエラーの解決方法

Rails７のAPIモードで発生したエラーをメモ。
必要に応じて随時追加していきます。

authenticate_user!がundefindになる現象

ルーティングで下記のように名前空間を設定しているため

Rails.application.routes.draw do
  namespace :api do
    namespace :v1 do
      
        devise_scope :api_v1_user do
          post 'auth/guest_sign_in', to: 'auth/sessions#guest_sign_in'
          get '/auth/sessions', to: 'auth/sessions#index'
        end

        mount_devise_token_auth_for 'User', at: 'auth', skip: [:omniauth_callbacks], controllers: {
          registrations: 'api/v1/auth/registrations',
          sessions: 'api/v1/auth/sessions',
          confirmations: 'api/v1/auth/confirmations',
          passwords: 'api/v1/auth/passwords'
        }
        resources :boards, only: %i[index create update destroy] 

コントローラーの方でも記述を合わせる必要がある。

before_action :authenticate_api_v1_user!
#名前空間に会わせる

    def index
        boards = current_api_v1_user.boards
        #アクションも名前空間に合わせる
        render json: boards, status: :ok
    end

参考記事

存在しないコールバックを探すせいでエラーになる

アクションがない状態でコールバックを設定しているとエラーになる。
「先にindexアクションだけ作って後からupdateアクションを作ろう。でもコールバックだけ先に全部のアクションに設定しておくか」と考えて作業してたらエラーになった。

before_action :set_board, only: %i[update destroy] 
#上記の場合、updateアクションがないとエラーになる
#この場合はupdateとdestroyアクションの両方があれば成功する

参考記事