とあるきっかけで、Kinectをさわる機会に恵まれました。
プログラミングを1から学びながら…になりますが、何か面白いことができればと。
というわけで、最初は環境準備から。
特に大変なことはなく、Windows7 SP1、.NET Framework 4.5の環境に、以下のものを一通りインストールしました。
・Visual Studio 2013
・Kinect for Windows SDK 1.7
・Kinect for Windows Developer Toolkit 1.7
・Kinect for Windows Language Packs v11.0
これらは全て、ここから入手することができます。
http://www.microsoft.com/en-us/kinectforwindowsdev/Downloads.aspx
他にも一般で公開されているライブラリが色々とあるそうですが、今後必要に応じて利用していこうと思います。
なお、Visual Studioに関して、自分の環境ではPremium版を使用していますが、無償で利用できるExpress版でも問題はない模様。
さて、これらのインストールが終わった後にKinect本体をUSBで接続すると自動でドライバーが用意され、利用可能になります。
これで最低限の準備は整ったはずです。
試しに、インストールしたKinect for Windows SDKに付属している「Developer Toolkit Browser」
を起動すると、いくつかのサンプルを動かしてみることができます。
まずはサンプルにあるような画像取得、深度情報取得、人体認識を自前でできるよう、コツコツ進めて行きたいと思います。