参考資料にあるサイトは分かりやすいので、参考サイトを読めば理解できるが頭を整理するために書いてみる。
#ドメインとIPアドレス
ドメインとIPアドレスはインターネット上の住所である。2つの違いは、誰のための住所であるかだ。IPアドレスがコンピュータのための住所で数字の羅列で表現される。数字の羅列では、人からは判断することが出来ない。そこで、人でもわかる様に出来たのがドメインだ。
#DNS
人がドメインという住所で検索した時に、ドメイン のままだとコンピュータは判断できない。コンピュータが判断できるようにするためにドメインを対応するipアドレスに翻訳(変換)する必要がある。その役目を担っているのがDNSである。
###権威DNSサーバとキャッシュDNSサーバ
DNSには権威DNSサーバとキャッシュDNSサーバの2つのサーバがある。権威DNSはドメインとipアドレスの対応表を持っており、ドメイン名に対応したipアドレスを返す。キャッシュDNSサーバーは、一度リクエストがあったドメインに関しての対応表を一定期間保持しレスポンスを速くする。
#DNSレコード
ドメイン名とIPアドレスの対応表をゾーンファイルといい。その1行1行をDNSレコードという。
Aレコード(Adressレコード)
remacre.jp. IN A 59.106.27.217
MXレコード(Mail Exchange)
「MXレコード」は対象ドメイン宛のメールの配送先(メールサーバ)のホスト名を定義するレコードです。
NSレコード
ネームサーバー(Name Server)の略でNSレコードだそうです。
(例)
remacre.jp. IN NS 01.dnsv.jp.
意味:ドメインremacre.jpはネームサーバー01.dnsv.jpに問い合わせてね
CNAMEレコード
エイリアス的な感じ。
remacre.jp. IN A 59.106.27.217
www.remacre.jp. IN CNAME remacre.jp.
意味:ドメインwww.remacre.jpはドメインremacre.jpと同じですよ。
#参考資料
これを見れば理解できる
https://remacre.jp/homepage/7478