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【個人開発】キリ番を祝ってくれるGithub Actionsをリリースしました🎉【Go】

Last updated at Posted at 2024-04-14

宣伝

GithubのIssue, Pull Requestには連番で番号が振られています。
この番号においてキリ番(キリの良い番号の略)を踏んだときに、誰も祝ってくれないのは寂しくないですか?
kumackey/kiribanを使えば、キリ番を踏んだときにコメントで祝ってくれます!🎉

test.png

comment.png

今までキリ番を踏んだ人のリストや、次のキリ番も予告してくれます。

使い方

READMEに書いてある通りではありますが、このアクションが動作して欲しいリポジトリの.github/workflowsに、以下のようなymlファイルを追加するだけです!

.github/workflows/kiriban.yml
# .github/workflows/kiriban.yml

name: kiriban

on:
  issues:
    types: [ opened ]
  pull_request:
    types: [ opened ]

jobs:
  kiriban:
    runs-on: ubuntu-latest
    steps:
      - uses: kumackey/kiriban@v1
        env:
          GITHUB_TOKEN: ${{ secrets.GITHUB_TOKEN }}

GITHUB_TOKENはメッセージをコメントをするために使っています。

開発

キリ番判定

これが本リポジトリのコアロジックです。
キリ番ライブラリとして汎用的に使えるよう、kiribanパッケージとして切り分けてます。
キリ番には大きく分けて3つ存在していると分析し、実装しました。

  • 丸まった数字: 10, 200, 3400
  • 繰り返される数字: 11, 222, 3333
  • 連続する数字: 123, 4567, 98765

他は1221みたいなミラ番をキリ番とするとか、結構キリ番にも宗派があると思います。
pull requestを歓迎しております。

言語

Goを選択してます。
選択してますというか、まともに書ける言語がGoしかない

キリ番には宗派があり、色んな要望に対応できるよう、functional options patternを用いて、オプションで判定方法を変えられるようにしました。
https://github.com/kumackey/kiriban/blob/main/kiriban/options.go

カスタムアクション

リポジトリのrootにaction.ymlを置くことによって、カスタムアクションを作成することができます。
About custom actions - GitHub Docs

Types of actionsはcompositeで作りました。
javascriptでなければdockercompositeしかなく、起動時間を気にしてdockerでなくcompositeにしました。

Githubのissueのデータ取得やコメント

以下のライブラリを使いました。
google/go-github

その他

番号10から祝ってくれます。
みんな使ってみてね!
あと、issueやpull request、大歓迎です!

kumackey/kiriban

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