独学でスキルを身につけ、フリーランスエンジニアとして現在はGogole apps scriptとTypescriptを書きながら別業種の仕事もしながらという日々を送っているのですが、エンジニア以外にもWeb制作をしている時にもディレクションの立ち位置に興味ないかと聞かれる場面がありました。
本当にやりたいこととしてはプログラムをカタカタ書き続けていくことなのでディレクションはそこから外れるのではないか?とも考えていたのですが、自分がお仕事をいただいている会社が成果を上げ、成長を続けていくことで自分にも仕事が回ってくるという基本的な概念(会社の成長=自分の成長)の重要性みたいなものが腹落ちしてきたのでディレクションについても学習してみようと思いました。
ディレクション:Direction
ビジネスの場においては、プロジェクトの完遂や制作物の完成に向けて、品質を適切に管理しながらゴールに導くことや、その仕事
と言われます。
GASで書いていてもDirectionが度々出てくるので、自分なりの言葉に置き換えるとしたら方向づけでしょうか。
会社が、あるいは会社の抱えるプロジェクトが正しい方向を向いて(その先に待っているクライアントが最大限満足できるような道筋に向かって)適切な期限とリソースを守り遂行されるために必要となるのがディレクションなのではないかと言語化してみました。
ディレクションで必要となる能力は多岐にわたる
ディレクションという業務について調べると、度々顧客との折衝であったりコミュニケーションであったり、業務自体への理解であったりと幅広い知識やスキルが求められるように思います。
でも、それってどの仕事でも同じだよなあと思ったり。結局のところどの視点で顧客(この場合は会社にとっての顧客)が満足できるか考えることだよなと思いました。
例えばWeb制作をしている会社であれば、クライアントになるのはwebサイトが欲しい人となるわけですが実際にサイト制作しようと決まった時に、どんなサイトがなぜ必要になって、どういったデザインが適切でどう構築していくのか、それを誰がいつまでにやっていくのか道筋を立てていくのがディレクションなのではないかと。
(基本的すぎることかと思いますが自分で言語化するって大事ですよね)
私が関わることが多いのは業務効率化やDX支援に関する領域になりますので、そういった部分でのディレクション業務としてどんなことが求められるのか考えてみます。
DX支援や業務効率化を求めている際のディレクション業務
一番大事なのは問題点の評価のように感じます。これは普段身を置く医療系(リハビリ現場)でも常々考えていることですが、患者さんの状態を正しく把握、言語化できればどういった治療が適切か見えてくるのと同じなのでしょう。
つまり、顧客の現状として、何にリソースが割かれていて、どうなったら生産性を最大化できるのかということについて深掘りして言語化できれば自ずとやるべきことが見えてくるだろうと。
この辺はコンサルタントの仕事に重なるのかもしれませんが、より開発者寄りにみていくことでUI・UX観点から方向づけができるように思います。
問題点を正しく把握できれば、やるべきことが見えてくるのであとはそれを細分化してタスク化し、人的・時間的リソースを管理して進めていくということになりますので顧客との折衝が非常に重要だなと。
そして顧客も問題を漠然と抱えていることが大半になりますので、こちらからどういったことが可能なのかといった(金銭的な条件も加味した)提案ができるようになるといいんだろうなと見えてきました。
まとめ
私が関わっている業務の本質として多いのは業務効率化になりますので、そういった領域でのディレクションとしては現状の問題点と、どういったフローになっていけば効率化が図れるかを理解しておくことから始まりそうです。
そうなると、クライアントの要望をヒアリングしてできることを列挙して実装していくという流れになりますので、つまりは工数・予算といった部分も言語化できておく必要があります(事前の準備、心構え、交渉材料として)。
あとは会社として持っているリソースを正しく把握しておく必要も出てきますね。ちょっとクリアになってきたように思います。ポエムライクな記事になりましたが何か参考になる部分があれば幸いです。