GNU gforth マニュアル翻訳

はじめに

謎の会社のジーフォースじゃ無い方の gforth です。

Gforth 0.7.9_20240418

2024/05/06 〜
2024/12/09 翻訳終了。未校正。
2024/12/22 HTML 1ページ表示版(texinfo --html --no-headers)
2025/01/25 第一次校正終了。

status

status by sentence: 11092+0f+0u
progress by sentence:11092/11092(100.00%)
progress by files: 2/2
2024年 12月  9日 月曜日 08:22:18 JST

成果物

手元の環境では info (Emacs内のinfoビュワー)で確認していて、htmlはあんまりチェックしてないです。

info

info はリポジトリから持っていって下さい。 doc-ja ディレクトリにサンプルの dir を入れてあります。 gforth.info 内で gforth.info-1 〜 gforth.info-5 をインクルードしてるので注意。

$tring words

$ を含んだセクション名は info では問題ないのですが。 html ではコケるので、 $tring words を ＄tring words と ＄だけ全角に変更してあります(セクション名、ノード名、xprefのみです。本文中は $tring words のまま)。

リポジトリ

https://github.com/kuma35/gforth-docs-ja
の docs-ja-0 ブランチをご覧ください。

試しに使ってみる

Docker バージョンがあります(詳しくは INSTALL.md 参照)

docker pull forthy42/gforth
docker run -ti --rm forthy42/gforth

po4a-updatepo や po4a-translate から po4a + po4a.cfg に移行

翻訳に使っているツール po4a は、 Ubuntu 22.04LTS から 24.04LTS にアップグレードしたら po4a 0.69 になって、 po4a-updatepo や po4a-translate が非推奨(0.68から)になったので対応した。

非推奨ながらもまだ使えるので当面現行どうりでも構わないが、今後改良されていくのは po4a だけにするとあるので、改良された果実を得たいならば将来検討するいいかもしれません。私はウッカリ対応してしまったので下記に置いときます。

結論

翻訳ファイルごとにそれぞれ po4a.cfg を用意してください。 doc/foo.texi → doc-ja/foo.texi, doc/bar.texi → doc-ja/bar.texi ならば、 doc-po/po4a-cfg/foo.texi.cfg, doc-po/po4a-cfg/bar.texi.cfg を用意します。

詳しくは以下参照

gforth翻訳は上記のようにしましたが、 その後 git翻訳では Makefile で扱いやすいよう以下のようにしました

その他

使っている Ubuntu 22.04 LTS に入っている gforth は

Gforth 0.7.3, Copyright (C) 1995-2008 Free Software Foundation, Inc.
Gforth comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY; for details type `license'
Type `bye' to exit

help 入ってないです。

で、今回翻訳中のは

Gforth 0.7.9_20240418
Authors: Anton Ertl, Bernd Paysan, Jens Wilke et al., for more type `authors'
Copyright © 2024 Free Software Foundation, Inc.
License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <https://gnu.org/licenses/gpl.html>
Gforth comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY; for details type `license'
Type `help' for basic help

gforth.el

ファイル名(ベース名)は "gforth" で、 "gforth.el" 内では (provde 'forth-mode) なので、そのままでは Emacs が見つけられません。 対策として、例えば (require 'forth-mode "gforth") とします。