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DreamboothでSD1.5のオリジナルモデルを作るメモ

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必要なもの

・Colab proアカウント
・Colab(pro)-Dreambooth
https://github.com/TheLastBen/fast-stable-diffusion
・512x512,768x768の画像

手順

スクリーンショット 2023-11-08 045951.png

ドライブにコピーする。

image.png
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T4を使っている状態なのでA100に変更する。
ランタイムのタイプ変更をします。

image.png

自身のドライブにアクセスできるようにする。

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依存関係の話なのでそのままクリック

image.png

学習モデルの設定をします。基本SD1.5でいいですが、希望があれば2.1を指定します。
Path_to_HuggingFaceのトークンが必要になるのは指定したいモデルがあるときだけです。空欄にしておいてください。

image.png
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Session_Nameはモデルの名前になります

image.png

このままクリック。

image.png
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下にファイル選択が出てくるのでファイルを複数枚選択して開く。
※注意点。画像の命名がプロンプトになります。今回はJapaneseGirlとしています。JapaneseGirl(1)、JapaneseGirl(2)となるようにしましょう。画像サイズは512x512に加工する。
背景、ポーズ、表情、などすべてがばらばらになるようなものを用意しましょう。

image.png

これはクリックしなくてよいです。

image.png

コードを表示し、UNet_Learning_Rateの部分を書き換える必要があります。
UNet_Learning_Rate = 2e-6 #@param ["2e-5","1e-5","9e-6","8e-6","7e-6","6e-6","5e-6", "4e-6", "3e-6", "2e-6"] {type:"raw"}
となっているのを、
UNet_Learning_Rate = 2e-6 #@param ["1e-6","1e-5","9e-6","8e-6","7e-6","6e-6","5e-6", "4e-6", "3e-6", "2e-6"] {type:"raw"}
untlr=UNet_Learning_Rate
に書き換えてください
1x10の-6乗

わざわざ小さい学習量を作る理由はstep数を多くして、学習量を小さくすることで高ビットレートで学習できるような状態を作りたいためです。

image.png
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以上の形に変更し、実行するとトレーニングが開始されます。

image.png

学習が終わったらJapaneseGirlColの直下にckptファイルができています。(画像ではまだ学習中なのでできてません)

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