業務でSQL Developer使っているんですが、
実は無料クライアントであること、
設定すればMySQLにもつながることを知って
最近私用のPCにも導入しました。
##やっぱりGUIは偉大である
初心者にはやっぱりグラフィカルで
マウスでカチカチやるのが理解しやすいと思います。
普段のWindows/Macの操作とほっとんど同じだからです。
コマンドラインはそれはそれでメリットあるのですが、
初心者中の初心者はそのメリットを享受しづらいです。
##無料。
「でも、Oracleってお高いんでしょ?」
いえいえ、SQL Developerは無償で使えるクライアントです。
Oracleがお金とっているのはデータベース本体の方ですね。
本体はMySQLという無料のヤツで作っちゃって、
クライアントはSQL Developerってやつを使えば
全部無料でやれちゃいます。
※別途MySQL JDBCドライバってのが必要です、もちろん無料。
#まずはともかくダウンロード
http://www.oracle.com/technetwork/jp/developer-tools/sql-developer/overview/index.html
Downloadってところをクリックすると、
OSを選ぶところがあるので自分のOSのをクリック。
JDKあるし、Windowsなのでぼくは2番目のやつをダウンロードします。
###OracleのIDが必要みたいです。
「プロファイルの作成」ボタンから飛んで、
よくある入力フォームを埋めて、
自動送信されたメールをクリックしてID作成完了。
ログインするとすぐダウンロードが始まりました。
334MBですが、5分かかりませんでした。
#インストール!
(Windowsの場合です。Macの場合も似たような方法でできるとは思います。
まずはダウンロードしたzipをテキトーなところに解凍します。
これ実はインストーラーではなく、そのまま使えるExeなので
C配下とかProgramFiles配下とかに置くのがいいと思います。
JDKの場所聞かれます。
Java使っている人にはお馴染みなアレですね。
JDKが聞き覚えない人は、標準の場所でOK押せばいいはずです。
無事起動しました。
#DBに接続!
接続名は任意の名前です。
ユーザー名、パスワード、ホスト名(接続先)、ポート、サービス名(インスタンス)は
DB先によって異なります。
これに接続情報を書けばDBに接続できます。
MySQLのDBに接続するには別途JDBCドライバが必要です。
http://dev.mysql.com/downloads/connector/j/
MySQL自体の導入方法とか書きたかったんですけど、
時間がなくなっちゃったので今回は割愛。
時間があるときに追記します。
急ぎの方は各自ぐぐって下さい(笑)
くぎゅう10