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ALEXAアプリで簡単な受け答えアプリケーションを製作する

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#1.はじめに
これはCPSLab Advent Calendar 2019の記事です。
12日目はこちらです
markdownの記事制作は不慣れですがお許しください。

##どうしてALEXA?
10月末ごろにAmazonでセット購入すると1000円でAmazon Echo Dotが手に入るキャンペーンがあったため、即ぽちりました

##実は・・・
Alexaのアプリ開発はデバイスがなくてもできます!アプリの開発をするだけならamazonのアカウントのみで製作できるので気になる人はぜひやってみるといいかと思います。

#2.アプリ制作
##Developer登録
**実はここが一番重要なところになります。**自分のアレクサを使う際には必ずamazon.co.jpのアカウントでなければなりません。
alexa開発でググると出てくる開発者アカウントでアカウントを作ってしまうと、amazon.comでアカウントを作ったことになり、日本国内のアカウントで登録されているアレクサに自分が制作したアプリを登録することができません。先人たちが残されていった記事を参考にしてアカウント周りで失敗しないようにしましょう。参考にした記事はこちら

##スキルの作成

  • アプリの作成を選択
    スキル作成.png

  • スキル名、モデル選択、バックエンドリソースをホスティングする方法を選択
    今回はPythonでやってみます(Pythonでやっている記事があまりなかったので)
    スキル選択.png

  • テンプレート選択 今回はHello Worldスキルにします
    テンプレ.png

これでアプリが作成されます!
アレクサ側の準備ができるとこのような画面になります
top.png

ここで呼び出し名の部分を確認してください。今回の場合はラボという名前にしています。
ここでのスキルの呼び出し名は「アレクサ、○○を開いて、xxをして」の○○に当たる部分です。

##エディタで変更とビルド&テスト

  • 上部のコードエディタのタブをクリックしていくとこのような画面になります
editor_first.png

このような画面に入ったら一旦デプロイをクリックしてください。デプロイを一回しないとアプリが動きませんのでご注意を。
デプロイが終了しましたら、コードエディタの隣のテストの画面に移動してください。以下の画面になるかと思われます。
test.png

この画面になったら非公開のタブを開発中に変更してください。ブラウザによってはマイクの許可が求められますが承認しておいてください。
そうしましたら、テキストボックスに「ラボ」と入力してください。そうしますとアレクサからは英語で返答が来ると思われます。(音声が出ますのでご注意を!)
syoki.png

このままだとあまりにも味気ないので変更を加えます。コードエディタへ移って以下の赤枠の部分のテキストを好きなように変更してみてください。
henkou.png

テキストを変更したら保存→デプロイをお忘れなく
デプロイが完了したら先ほどと同様にテストからテキストボックスに「ラボ」と入力orマイクで音声を入力すると・・・
kansei.png

はい!これで自分の入力したテキストになっていればOKです

自分の作ったアプリを確認したいとき

こちらのURLからログインしてみてください
スキル → 有効なスキル → 開発スキル

#3.おわりに
今回のは本当に冒頭の部分の紹介となりましたが興味のある人はどんどん調べて勉強していくといいかなと思います。

#参考にさせていただいたサイト
https://developer.amazon.com/ja/blogs/alexa/post/31c9fd71-f34f-49fc-901f-d74f4f20e28d/alexatraining-firstskill

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