Kinesisのシャード

Kinesis clientは挿入する各レコードに、partition keyを指定する。
Kinesisは、このpartition keyをハッシュ値を元に、どのシャードにレコードを入れるかを決定する。
シャード内では、レコードの読み取り順序が書き込み順序と同じになることが保証される。

kinesis Lambdaの並行性について

Pararellizatino Factor は、1 Kinesis shardあたりにいくつのLambdaが張り付くかを意味する。
以下で設定する。

デフォルトで、1 Lambda per 1 Kineiss shard。
結果として、シャード内のレコードの処理順序は、書き込み時の順序と一致する。

Parallelization Factorを増やすことで、１シャード内のイベントを複数のLambdaで並行に処理することができる。この場合のレコード処理順序は、同一partitiona key内でのみ保障される。