Slackを利用してメンバーと会話していくうちに、このタスクをメモしておきたいな、と思い、都合のいいものがないか探して
使ってみたのが「Stock」というツールです。
タスク管理ツールとして、Plannerを個人やプロジェクトで利用したことはあるのですが、使いにくさを感じることもあったので…
Plannerで使いにくいと感じた点がいくつかありましたが、Stockを使ってみて、それぞれいい具合に使いやすくなりました。
Plannerの使いにくいと感じた点
P:タスクが増え続けると、タスクの箱がそれなりに大きいため、下にスクロールする距離が長くなり、またバケットの横スペースも短いため、視認性が悪い。(同じくバケットを増やすと横にもスクロールが必要で全体的に見づらい。)
P:タスクの内容が変わって今のタスクにメモを残したい、となったときに、ポップアップで開くためメモ欄や画像・資料の添付がやりづらい
P:Slackとの連携ができないので、ログからタスクを作るのが面倒
Stockで1~3を考えると↓
S:タスク一覧のページが横長で画面全体になるので見やすい。かつタスクの検索もできる。
S:タスクのさらに上のくくりとして、ノートというものがあり、そこにはドラッグアンドドロップで資料が添付できたり、自由度の高いメモが書き込めたり、PDFにできたりとタスクに対しての補足等々が自由。ノートはタスクがなくても作れるので、単純にOnenote的な使い方もOK。
S:Slackとの連携が可能で、SlackのメッセージのメニューからStockへそのままメッセージを乗せたノートを作成可能。(タスクは直接作れない)
ただし、Plannerはバケットを利用して細かい単位でタスク管理が可能ですが、Stockのタスクには任意のタグがつけられず(ノートには任意のタグがつけられる)、対応中/完了でしか管理できないのが残念でした。
上に書いたもの以外は大きく差はないように見えました。
使い方次第だと思いますが、細かい進捗を管理するのであれば、Plannerの方が良いかもしれません。