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知らない単語の倒し方 樹形図で整理してみよう

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知らない単語に出会ったら?

私が普段知らない単語や、初めて相手にする分野に出会った時の対処方法は以下の感じです。
一発で暗記する、というより、先ずはどこの誰なのか概要を把握するところから始めます。

  • 単語そのものの定義を確認する
    • 略語であれば正式名称確認
    • 業界標準定義などがあればその場所確認
    • バズワードであれば大まかに意味確認
  • 樹形図、ツリー構造で整理を試みる
    • 比較対象にできるのは何か確認
    • 包含するような概念の確認
    • 細分化するような概念の確認
  • 歴史的な経緯の整理を試みる
    • ネットワーク、セキュリティ、データベースとかどういった分野で、どういった経緯でその考えに至ったのか、その言葉が必要な状況に至った大まかな経緯、背景を確認

最近のおすすめ

上記について、人力の対処が当たり前だったのですが、
最近は遥かに効率的な方法が出てきていると思います。

是非有名な3者への整理依頼をしましょう。
その後、その地図を持って「この理解で正しいのか?」というスタンスでソースを確認していきましょう。

例えば3人の相談役へ、
「プリフライトって何?」と聞いてみました。

Copilot

Gemini

ChatGPT

三者三様で面白いですね。
プリフライトという言葉でも、
webブラウザ関係の用語と、印刷関係の用語があるようです。

自分が今出会っている用語はどっちだ?
多分ブラウザの方の話っぽいな?
取り敢えずはセキュリティのためっぽいのか?
こっちの方の意味で、登場の背景含めて確認していってみよう。

私はこんな感じで進めていってます。


次は例えば3人の相談役へ、
「ネットワークの分野にこれから入るにあたっての整理」というイメージで、
ネットワークに関する代表的な用語を樹形図でまとめてもらいました。
個々の用語自体を深追いすることも勿論必要で重要ですが、
切り口、階層構造の意識を持ち続けることも同じく重要だと思っています。
階層構造の整理ができていて、その階層にエントリが複数あれば、
例えばいざという時の代替手段の検討、手札の増強になる、という感じです。

Copilot

Gemini

ChatGPT


以上、是非効率的に用語の整理を続けてみてください!

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