資格のすすめ、といっても、資格マニアであれ、というものではない。
しばしば現場では、体系的な説明などなく、唐突にpostgresのカラム追加しろとか、
springフレームワークで画面一つ追加しろとか、
bashスクリプトで他サーバからログscpしろとか、
アリアハン出発して直ぐにキラーマシンエンカみたいな無理ゲーメイタナニカに出会うこともあるかと思います。
先ず体系的に教えてくれ。
チュートリアルをくれと言いたい。
でもそんな工数ないとかね。
なので、日々自分でググって分かる内容はレベリングをしておくに越したことはない、という感じで。
ググっても出てこない業務知識はしょうがない。
それこそ業務時間にて習得するべきものだ。
一方で、webに転がっているものは、取り敢えずは略称、正式名を言える、というだけでも一歩進めていると思う。
DB系なのかNW系なのか、L2なのかL3なのか、他の選択肢は何があるのか、等々、
徐々に内容を、樹形図で細かく整理していけるようになるはず。
悩むより、小細工を弄するより、黙々とレベルを上げて物理で殴る。
自分で成長のための中ボスを設定するような感じ。
一年単位で自分のレベリング計画を立てる感じ。
3年、5年、10年でどうなっていたいか。
周囲にモデルとなる人がいれば、その人のスキルを分解してみて、
どうやって自分のスキルにしていくか検討、実践してみる。
計画は毎年振り返りを行うべき。
モチベのためにもやったことリストは実績として整理しておく。
未済、未達があれば、原因分析してリトライを計画する。
その繰り返し。
時間の遣い方、作り方は色々あると思うが、個人的には通勤時間を利用している。
7インチくらいのumpcで移動中でもVirtualBoxでLinux、postgresの動作確認ができる。
スマホでping-tで試験対策ができる。
紙の本でも電子書籍でも読める。
スマホでドットインストールを眺めたり、umpcで試したりできる。
スマホもumpcも、吊革に掴まりながら作業可能なため重宝している。
また、資格の別の良さとして、振り返りやすい。
客観的に見やすい。
過ぎた時間が分かりやすい形になってくれる。
年1回何か取得しておけば、10年で10の資格になる。
単純に何もないより良いかなと。
精神的な安定にも良いかなと。
案件に恵まれ、現場に恵まれた場合は、取り敢えず仕事に全力で良いと思う。
ただ、寧ろ忙しい時こそ、隙間時間に試験を捻じ込んでみると良いと思う。
片手間でもこれくらいできた、とか、時間は意外と作れるとか、そういう意味でもレベリングできると思う。
或いは、案件に恵まれず、現場に恵まれずという場合の、自分にとっての仮想案件と見立てて対応とか。
10年経つと昇進とか結婚とかあるかもだし、自分の可処分な時間は減るかもしれない。
それを言い訳にせずに、十分な時間を用意できない状況下でも挑戦を続ける練習として、
忙しい時こそ資格に挑戦してみた方が良いと思う。
やってみて個人的に良かった。
自分の場合、各資格挑戦記事の詳細書いてるが、スキル経験皆無でシステム系就職してから、
「取り敢えず一回りしたい」というスタンスで10年変わらず動いたという状態。
一回りというのは、取り敢えず情報処理技術者試験の区分で良いや、という感じで初めて、
NWSCDBを見始めて、そのうちOS、webapdb、開発言語関係と、
自分の理解の広がりに応じて対象は都度見直されてきた。
自分の場合資格は10年の後半で取得している感じ。
レベルが伴ってきたとか、良い本に出合えたとか、そんな感じ。
正直、資格じゃなくても良いと思う。
何か動くものを作り続けるとか、
記事を書き続けるとか、
仕事を全力で続けるとかでも良いと思う。
自分のキャリアが、技術全振り方面じゃない、となっていくこともあると思う。
マネジメント方面だとしても、それはそれでそっちのスキル、経験が必要になるし。
振り返ってみて、自分の過ごした時間、積み重ねに満足できて、可視化、説明できると良いと思う。
個人的には、移動時間の可視化の一つとして、資格のすすめ。