2025/05/23, 2025/06/30
今更!?Java8 Silver挑戦
Java Silverとは?
- OracleによるJavaプログラマ認定資格。前提条件なしの入門資格。
言語未経験者向けの入門資格で Java言語を使用したオブジェクト指向プログラミングの
基本的な知識を有することを評価することを目的としています。
- 正式名称 1Z0-808-JPN - Java SE 8 Programmer I - 日本語 (JPN)
何故今更Java8?
- Java8の試験が7月で終了ということで、持ってる参考書を無駄にしないため。
- まだJava8使うこともあるし、とても長期に利用されたバージョンなため。
以上より、敢えて今更Java8を入門しました。
(2025年7月16日 配信終了予定)
目的
- システム一回り入門したかった。今回の観点はソフトウェア開発。
- メジャーな言語について、基本を押さえておきたい。
状況
- 文系学部卒、特別なプログラミング経験やソフト、ハードなどの知識、経験なし。
- 社会人で、基本情報FE取得済、セスペSC、ネスペNW取得済。OSSDB gold、LPIC1取得済、デスペ1敗して保留中。CCNA取得済。JSTQB FL取得済。
- 業務的に何となく色々javaの調査とかCDUTとかしてるけど、過去の流用とか有識者任せ。
不合格→合格
挑戦 | 一回目 | 二回目 |
---|---|---|
日時 | 2025/05/23 | 2025/06/30 |
準備時間 | 4 | 32 |
得点 | 50 | 80 |
結果 | 不合格 | 合格 |
書籍準備は黒本のみ。
理解の確認にはchatGPT、Gemini、copilotへの質問や解説依頼を継続。
二回目無料キャンペーン中だったので、取り敢えず二日で黒本模試以外を一周読んだだけで、威力偵察で受験。
#毎年この時期やってるっぽい?
結果、合格ライン65に対して、50で不合格。
詰まり、半分くらいはその場で素直にロジック読めば行けるっぽい。
逆に、拡張for文、ラムダ式、多次元配列、各種APIとか、直感的には分からない記載、内容が半分くらいあるっぽい。
継承や実装、型の扱い、例外とエラー、各型の初期値なども知らないと無理っぽい。
試験結果レポートに間違えたテーマを書き出してくれるので、
その内容全部chatGPT他に解説してもらい、何度も自分の理解の確認、曖昧なところを質問攻め。
二回目の黒本は、3週と、模試を2回実施。
集中したのは6月の1カ月だけ。
通勤時間で細々と継続。
2時間/日 * 4日/週 * 4週/月 * 1カ月
=32時間
当日
試験時間120分で60問くらい。
フラグ立てて戻れるタイプ。
一回目は、5分残して1週目終了。
特に振り返りもできずにそのまま終了。
二回目は、20分残して1週目終了。
特にフラグ機能使わず。
時間いっぱい見直しして終了。
↓
その場で合否出るタイプ。
一回目の感想は、まぁ、そうなるな。という感じだった。
二回目の感想は、一応手応えはあったので安心した。
試験結果レポートがくしゃくしゃにならないように、A4クリアファイルなど持っていった方が良いかなと思いました。
振り返り
- 黒本で全く問題なかった。
- 難易度は、個人的には1カ月で行けると感じた。
お勧めする準備
- 黒本 #これのクイズアプリ版があったら良いのに。
- chatGPTなどと問答。
- 可能なら普通に質問のコードをコンパイル、実行すれば手堅い。
結果
- Javaのとても基本的な記法、仕様を確認できた。
- とても長く利用されたバージョンを基礎として、今後は他のバージョンについて、差分として理解していけるはず。
- 次は言語関係ならrubyかpythonか。
- 実務的にはsprigとか、mybatis、thymeleaf、maven、junit、mockito、log4j2、eclipseとか、html、css、JavaScriptとか、色々と他の要素も必要になるけど、先ずは一つ入門ということで。
- 半開区間とか、fall throughとか、面白い考え方を身につけられた。
以上