2025/02/16
状況
- URL欄へ入力したのと違うページが表示された。という相談を受けた。
目的
- 身近な例で挙動を説明する。
- 開発者ツールでの可視化の方法を連携する。
- 必要性や注意点の情報を連携する。
事象
- 「 http://www.google.co.jp/ 」をブラウザで入力してエンター。
- 「 https://www.google.co.jp/ 」が表示された。( ゚Д゚)
挙動可視化
- F12で開発者ツールを開く。ネットワークタブで「ログを保持」「キャッシュを無効化」にチェック。
- 「 http://www.google.co.jp/ 」をブラウザで入力してエンター。
- 「 https://www.google.co.jp/ 」が表示された。( ゚Д゚)
- httpのステータスコード300系があることを確認する。
- ステータスコードの意味は以下のような公式ドキュメント参照。
イメージ
ツール開いて
↓エンター
↓300系のところクリック
↓こんなやり取りのイメージ
↓200系のところクリック
↓こんなやり取りのイメージ。自分はエンターを一回しか押してないのに、ブラウザがサーバへ2回リクエストを投げている。
必要性や注意点
以下のような公式ドキュメント参照。
今回の例はセキュリティ的な意味でhttpのプロトコルを利用しないように、セキュアな通信へ誘導するものでした。
以上