概要
初投稿。高性能なM3 ProのMacbookを購入したので、winodws11 homeを導入しようと思ったが、意外と面倒だった話。
前提
- Appleシリコンはarmアーキテクチャなので、Intel CPUの時と同様にVirtualBoxやBootCampでwindowsを起動することができない。
- デフォルト設定のParallelsでインストールできるwindows11はpro版のみ。homeは対応していない(なぜかは不明?)
- Mircosoft公式でダウンロードできるisoファイルはAMD仕様なので、Parallelsで動作しない
結論
UUP dumpを使用して、arm版のisoファイルを作成する。方法は以下の動画
https://www.youtube.com/watch?v=C5is4jfjoEQ
で非常にわかりやすくまとめられていた。
その他
- UTMを用いてwindows11(AMD)の動作も試したが、あまり快適ではなかったのでお勧めしない。
- Parallelsで作成したwindows11には当然ライセンス認証が必要。そのため、新しくwindows11のライセンスを購入するか、過去に使用していたライセンスを引き継ぐ必要がある。
- Parallelsでのwindows11の動作は非常に快適。ほかにもubuntuやKali linux、macOSなどもマウント可能。ただし、どれもarm仕様なのでwindowsのWSLと同一の環境を構築出来ないのが難点。
以上