コード
# include
rg foo -g '*.min.js'
# exclude
rg foo -g '!*.min.js'
!を使うとincludeがexcludeに切り替わる。-gは--globのショートハンド。
急いで探しものをしているときとか、非常に助かります。
ちょっとした注意点
がいくつかありまして。
-
!(exclude)とクォートを組み合わせる時はシングルクォーテーションにする- ダブルクオーテーションだとヒストリ展開されてしまう
- globの対象はファイルパス
- ファイルの中身が対象ではないので注意
globしつつファイルの中身に対して絞り込み等をしたい場合は、最初の例のようにオプションなし引数で単語を渡すか、あるいは下記のように正規表現のオプション-eが使えます。
rg -e '^foo' -g '*.md'