##1.前提
-Windowsユーザー
-rubyを使いたい
macと違い、windowsでは PCにrbenvを直接インストールできない
準備として、windows内にubuntuという環境を作る必要がある。
ここからの話は、windows内というよりは、windows内のubuntu内で起きることである。
(調べ方も当然、"ubuntu rbenv インストール"となる)
(注)rbenvだけだと、どうしてもmacのことばかり出てきてしまうので気をつける。
しかし、PC自体の容量は空けとかないと、ここからのインストールの容量が足りないから、Windowsが無関係ってわけではない
(Windows内のubuntuが様々なものをインストールし、大きくなっていくから、ubuntuをかかえるWindowsの容量がないと、かかえきれない)
##2.実際にインストール開始
###2-1.rbenv をインストール(clone)する
git clone https://github.com/rbenv/rbenv.git ~/.rbenv
###2-2.環境設定 PATHに追加する
echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
###2-3.rbenvがあるかのように、場所をさぐってみる
~/.rbenv/bin/rbenv init
そうすると、rbenvのインストールコマンドを提案してくれる
↑これで、rbenvはインストールできますよというメッセージ
そこから言われた通り、
###2-4.rbenvのインストールコマンド
sudo apt install rbenv
でインストール
その後、
メッセージででてきた手段でrubyインストール
↓
###2-5.rubyインストール
rbenv install 2.5.3
rubyの構築が完了した
##3.エラー対処
途中でエラーすることがある
その際は、
###3-1.容量の確認
df -h
ちなみに自分はPC本体の容量がいっぱいいっぱいだった(3-1の実行結果)
:$ df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
rootfs 235G 235G 18M 100% /
none 235G 235G 18M 100% /dev
none 235G 235G 18M 100% /run
none 235G 235G 18M 100% /run/lock
none 235G 235G 18M 100% /run/shm
none 235G 235G 18M 100% /run/user
C: 235G 235G 18M 100% /mnt/c
(このパターンは稀で、容量不足としては仮想環境に割り当てられるディスク容量が足りないことが多いんだとか)
##4.インストールできたか確認
バージョンを聞くコマンド
--version
を利用
###4-1.rbenvのインストール確認
$ rbenv --version
と入力し、
rbenv 1.0.0
などのバージョンが出てくればよい。
###4-2.rubyのインストール確認
$ ruby --version
と入力し、
ruby 2.5.3p105 (2018-10-18 revision 65156) [x86_64-linux]
などのバージョンが表示されればよい。
##(参考にさせていただいたサイト)
https://mhaya18.hatenablog.com/entry/2018/09/01/090051