MacでCintiqProを繋ぐと、
毎回ペン先がずれて、しかもペン先の位置調整が出ない・・・という問題が起きていました。
デバイスドライバを入れ直しても、まったく改善しません。
これを改善するには
アクティビティモニタのある「WacomTabletDriver」を強制終了して再起動させるしかありません。
ただ、液タブを起動するたびに、
アクティビティモニタ開き、タスク選んで、強制終了して、ペン先位置調整して・・・なんてやってられない!
なのでAutomatorを使います。
Automatorの新規ファイルで「ワークフロー」を選び、
「AppleScriptを実行」を追加しましょう。
追加したら、ソースコードを以下に置き換えます。
kill_aProc("WacomTabletDriver") of me
on kill_aProc(aProcName)
tell application "System Events"
set procList to every process whose name contains aProcName
if procList is not equal to {} then
set aProc to contents of first item of procList
tell aProc
set anID to unix id
end tell
do shell script "kill -9 " & (anID as string)
end if
end tell
end kill_aProc
保存する時に「アプリケーション」として保存します。
その後、Dockに登録すると、1クリックでタスクキルできます。
アプリケーションを実行すると、
グレーアウトしている「位置調整」ボタンが押せるようになります。
アプリを再起動すると、その時点でペン先のズレが基本的に解決しますが、
モニターの解像度をMac側の認識で間違えていると、ペン先はズレます。。。
そのときは「ディスプレイ」の解像度設定を見直しましょう。