#在庫管理システムのデモ
前回の記事でSpring Bootを使用して在庫管理システムを作成するよう述べた。
https://qiita.com/ktkt11122334/items/81dd461bc4e7b0f97b34
今回は、作成したシステムのデモを行う。
*分析系のシステムは作成していません。
*前回の記事と要件、設計が異なる箇所もあります。
操作の概要としては、
マスタ情報の作成→注文情報作成→注文情報出荷操作→在庫確認の流れを説明する
*gifでアップロードしたらスピード感のない動画になってしまいました・・・
税率マスタ作成
商品に紐づく税率のマスタ情報を作成します。
商品マスタ作成
商品情報を作成します。
作成した商品は注文の際に選択し、注文を確定します。
注文情報作成
注文情報作成の操作として、
顧客情報の入力、商品マスタの選択、購入個数の設定を行います。
注文が確定すると、注文リスト画面に作成した注文情報が表示されます。
注文情報の出荷処理から在庫確認まで
作成した注文情報の出荷処理を行います。
在庫設定を行わず出荷処理をすると、
在庫不足エラーの通知が私のメールアドレスにメール通知されます。
内容としては、出荷失敗した注文Idとその注文内容が記載されたものです。
出荷されなかった注文情報は、出荷処理されません。
在庫消費画面により、在庫消費されていないことが確認できます。
在庫作成画面から在庫の設定を行います。
作成した商品マスタに紐づく在庫情報が表示されます。
実在庫数 < 出荷予定数の行は赤色
実在庫数 < 基準在庫数の行は青色
で表示されます。
実在庫数 > 出荷予定数に設定して出荷処理を行うと、
私のメールアドレスに出荷完了が通知されます。
在庫消費画面から在庫消費された数が表示されます。
また、在庫作成画面の一覧から実在庫数、出荷予定数が更新されていることが確認できます。
最後に
Spring Boot未経験から2ヶ月弱で、なんとなくなアプリケーションを作成することができました。
依然として、仕様の認識不足によって無理矢理な実装を行なったり、また、Springの内部ロジックが意図した動きになっていない箇所もあります。
これからも学習を進め、Javaを扱えるエンジニアとして精進できたらと思います。
作成したアプリケーションは、AWSにデプロイして動作確認しましたが
セキュリティ面に自信がないため公開はしません。
もし、本記事の内容で不明点ありましたら回答しますので、
ご気軽にコメントいただけたらと思います。
ソースコードはGithubに公開しています。
https://github.com/ktkt11122334/qiita
以上