##GLIとは
Rubyでコマンドラインプログラムを作成する時に使えるツール。
###前提として
コマンドラインプログラムを作る機会はあまりないかもしれない。
基本として、$ プログラム名 でプロンプトから動かすわけだけれど、プログラム名の後に、オプションスイッチ、コマンド、と続けてパラメータを渡して動かすことが多い。
ここでは、rprog -i hogehoge とか rprog -i fugafuga で何かを動作するプログラムを作りたい、という前提でこの後をメモしている。
##使い方
gem install gli
でツールをインストールして、
gli rprog rpogsrc hogehoge fugafuga
するとスケルトンが出来上がる。
- ./rpogsrc/ディレクトリが出来ている。
- ./rpogsrcディレクトリ配下に、rmakefile,gemfileが作られる。
- テストコードが作られている
- docファイルのひな型が作られている。
後はここにrbファイル、プログラムファイルを書いていくだけ。
require 'gli'
include GLI::App
はARGVの解析などを請け負うライブラリでもあるので、知っておくと色々と便利かもしれない。