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AIによる感情分析とカテゴライズを用いたMicrosoft Power Platformによる問い合わせ対応システムの概略

Last updated at Posted at 2023-07-30

AIによる感情分析とカテゴライズを用いたMicrosoft Power Platformによる問い合わせ対応システムの概略

試作したので、記録のために書き置きします。
chatGPTと対話して用件をまとめましたので、正解かは分かりません

  1. Microsoft Formsのセットアップ

    • Microsoft Formsを開き、新規のFormを作成します。
    • 与えられたフィールド(名前、ふりがな、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、宛先、問い合わせ内容)を入力フィールドとして設定します。特に宛先フィールドについては、与えられた選択肢をドロップダウンリストとして設定します。
  2. SharePointリストのセットアップ

    • SharePointのサイトを開き、新しいリストを作成します。
    • 与えられた列名(名前、ふりがな、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、宛先、問い合わせ内容、提出日時、タイトル、感情スコア、ネガポジ判定、緊急フラグ、対応ステータス、担当者、エスカレーションフラグ、返信内容、TeamsメッセージID)を作成します。
  3. Power Automateのセットアップ

    • Power Automateを開き、新しいフローを作成します。トリガーとして「Microsoft Formsからの新しいレスポンスを取得」を選択します。
    • 「新しいレスポンスを取得」アクションの後に「SharePointのリスト項目の作成」アクションを追加します。これにより、新しいFormのレスポンスがSharePointリストに自動的に保存されます。
    • 次に、AzureのCognitive Servicesを使用して感情分析を行い、結果をSharePointの感情スコア列に保存します。このためには、「HTTPアクション」を使用してCognitive Services APIにリクエストを送信し、「問い合わせ内容」フィールドを送信します。次に、レスポンスを解析し、結果をSharePointの感情スコア列に格納します。
    • その後、条件アクションを設定して、感情スコアに基づいて緊急フラグを設定します。
    • 次に、「Teamsのメッセージの作成」アクションを追加します。これにより、新しいリスト項目が作成されると、自動的にTeamsの指定チャネルにアダプティブカードが投稿されます。
    • アダプティブカードは、受付ボタンと差し戻しボタンを含むように設計します。それぞれのボタンは、リスト項目の対応ステータス列を更新するか、指定の担当者にTeamsで通知するアクションをトリガーします。
  4. Power Appsのセットアップ

    • Power Appsを開き、新しいCanvas Appを作成します。
    • SharePointリストをデータソースとして接続します。これにより、アプリ内でリスト項目を表示および編集できます。
    • 一覧画面と詳細画面を作成します。一覧画面では、すべてのリスト項目を一覧表示し、詳細画面では、選択したリスト項目の詳細を表示し、OpenAI APIを使用して作成した返信を確認して編集できます。
    • メール送信機能を追加します。これには、「Office 365 Outlookのメールを送信」アクションを使用します。メールの本文には、OpenAI APIで生成した返信を使用します。
    • 返信が送信されたら、対応ステータス列を「完了」に更新します。また、該当するTeamsメッセージに@mentionを付けて通知します。
  5. Power BIのセットアップ

    • Power BI Desktopを開き、新しいレポートを作成します。
    • SharePointリストをデータソースとして接続します。このときに適切なリスト(問い合わせデータが保存されているリスト)を選択します。
    • 必要なデータビジュアルを選択してドラッグ&ドロップし、各ビジュアルに対応するフィールドを設定します。例えば、問い合わせ数の時間帯別グラフ、問い合わせ内容の感情スコア分布、問い合わせの種類別数などを設定できます。
    • レポートが完成したら、Power BI Serviceにパブリッシュします。Power BI Serviceでは、作成したレポートをダッシュボードとして組み合わせることができます。
  6. カテゴリ分類のセットアップ

    • Power Automate内で新しいフローを作成します。トリガーとして「SharePointリストアイテムの作成または更新」を選択します。
    • 作成または更新されたリストアイテムの問い合わせ内容を取得し、テキスト分類用のAIサービス(例えばAzureのText AnalyticsまたはCognitive Services)に送信します。
    • AIサービスから返されたカテゴリを取得し、SharePointリストアイテムの新しいフィールド(例えば「問い合わせカテゴリ」)に保存します。
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